はい
とゆーことでね、やっぱり1泊対応ザックも欲しくなってやっちまいました・・・
MAMMUT Ducan Spine 28-35
でございます。
1泊登山の予定など全く無いけど、単純に欲しくなったから
このザックは雨蓋が無く、ロールトップ+フロントジッパー仕様となってます。
先日買ったノードワンド15の親方みたいな感じだな。
カラーはブラックを選択したけど、ブラックと若干青みががったブラックのツートンカラーっぽい。。。
まず、ザックの背面システムが特殊
Mammut Active Spine TechnologyTM
金属フレームによるフローティング構造は他メーカーでも珍しくないけど、ショルダーベルトとヒップベルトがそれぞれ独立してフレキシブルに動くシステムは他に無い (と思う…、いや、あったかな)
deuter の VARI QUICK System はこれに近いかも・・・、ヒップベルトは固定だけどショルダーハーネスが動くね。
ショルダーハーネスとヒップベルトが体の捻じれに対して追従するわけよ
ザック本体とのクリアランスが凄ぇ
ただ、背負ったときに少し違和感がある
フラットな背面パネルのザックとは背中との接点(接触面)が全然違うから違和感を感じるようです。
この感覚の違いは慣れるらしいが。。。
実際に背負ってみると経験したことのない感覚。確かに慣れが必要かもしれないな
砂時計型のパッドが、両肩の間と仙骨上部付近に当たる仕組み。
ザックが浮いて、いわゆるフローティング構造になります。とにかく背中が涼しい
次に製品名の数字に着目
28-35
そうです、そうなんです、 28L~35L までの可変容量なんです。さすがに35Lいっぱいまで詰め込むようなことはないだろうけど・・・
こんな感じでロールトップにはジッパーが付いていて、ガバッと開くので開口部がかなり広い。
フロントジッパー仕様であることについて。
巾着袋タイプのザックの場合、一番奥にパッキングしたものを取り出すのは大変ですが、大きなフロントジッパーが付いているためメインコンパートメントへのアクセスが容易となります。これは良いです
付属のポシェットは使い勝手が良いと思われる
デフォルト状態は右側のヒップベルトに付いてますが、チェストに付けることも可能だよ。
ちなみにヒップベルト右側にはポケットが無くて、折り畳み式のトレッキングポールをセットできるようにゴム製ストラップが付いてます。(隠れてるので見えんけど)
でもって、このザックは全大的に黒色系なので正直なところ地味なんだよね。
右側に大きめのロゴがあるけど目立たないし・・・、控えめ過ぎじゃないすか~
なので、Trion Nordwand 15 のショルダーベルト末端に使用されてる蛍光オレンジのコードがかっこよかったので真似してみた
末端の純正コードエンドは破損させることなく上手く分解できたのでリユースします。
交換したコードはこれ
フジヤマリボンの3mm、とにかく発色が綺麗で適度な「張り」があり、尚且つ伸縮率&強度もちょうどいい
お勧めできるコードですよ
Trion Nordwand 15 のコードと見た目や伸び方などほとんど同じ・・・
9.14mは要らんがな
末端はライターで炙ってほつれ防止、その後コードエンドをセットします。
で、こうなる
これ良くないっすか!
まるで純正のように仕上げることが出来た
ついでに底部に付いているコードも交換。
フロント側に付いているコンプレッションコードは線径約2mmのパラコードみたいなものだった。同じ仕様のコードは持ち合わせていないので交換はまた後日検討しよう。。。
蛍光オレンジのコードがアクセントになってかっこよくなったよ