GASPIA PGH-1100 Oリング交換 | Freshwater.com

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実は、現在使用中のガスピアなんですが、前回、前々回とガス漏れを確認しました。(その前にボヤ騒ぎ炎の件もありますがアセアセ

状態としては朝一にCB缶をセットしたときにガス漏れが発生注意

いつまでも「シュー--」という音が聞こえて、ガスの匂いがする・・・

しかし本体が少し温まると漏れは止まり、通常使用が可能となります。

 

原因の見当は付いていたのでメンテナンスすることにしました。

ガス漏れの原因はOリングの劣化です。ひび割れを起こすようなことではなくて、「潰れ」によるもの。

CB缶接続部のパーツにOリングが3種類使われていますが、CB缶と直接接触しているOリングが潰れて気密性を保つことができなくなり漏れてしまったということです。

 

 

こここが問題の潰れたOリングです。

 

 

 

真鍮のパーツ(バルブユニット)をペンチなどで引き抜きます。

真鍮カラー、バルブ、スプリングの3個のパーツで構成されていて、真鍮カラーに2個、バルブに1個のOリングが使われてます。

 

 

 

CB缶に直接接触するOリングは表面がフラットになってました。

バルブのOリングは問題なさそうです。

 

 

 

参考までに、バルブユニットを外すとこのようになっております。

 

 

 

Oリングは三栄のNBRゴムOリングを代用。

 

 

 

一応、オリジナルのOリングのサイズをノギスで計測してから購入したけど・・・

バルブ用Oリングとして買った3番サイズはもっと線径が細くないと付けることができませんでした。

 

 

 

ということで、バルブ以外の2ヵ所だけ交換しました。

新品Oリングは盛り上がり方が違いますねグッ

 

 

 

Oリングが盛り上がった分、バルブユニットを戻すときは抵抗を感じました。ピタッと密着してる感覚です!

 

 

 

多分これでガス漏れは収まるのではないかと思います。

キンキンに冷えた早朝にテストですねウインク