その年の降雪量によって違いは出るけど、この時期に悩むことがあります・・・それは氷厚。
今シーズンの氷はかなり育ったのでfactory-bアイスドリルアダプターを最長の115cmにしても一発貫通出来ず
厚いところでは140cm以上となっていたので、表面の雪を掘り下げてギリギリ貫通。
何個も開けて場所を探すとなると掘り下げる作業がとても面倒ではっきり言ってやってられね~わけ。
そこで、延長アダプターを調べてみた。
単純に延長するアダプターの代表的なものとしては、MORAとPROXがあります。
【 MORA 】
12インチ(約30cm)の延長。MORA製品なので作りは良さそう
でも、国内では流通してないっぽい
【 PROX 】
こちらは約50cmの延長が可能。
MORAアダプターを組み合わせた場合でも、最長で145cmとなりますので1発貫通できそうです。
デメリットはドリルアダプターがドリル本体内部に収納できなくなるので長いまま持ち運びしなければならないこと。
また、延長タイプは接続部分が2ヶ所になってしまうのでブレが発生しやすいこと。
ならばドリルアダプターそのものが長ければ良い、ドリル本体にも収納できるわけだし。
でもって、これは長いです
ドリルにセットした状態で最短1.2m、最長2.0m。(ドリルの種類により差は出ますが)
さすがに2mにした状態では使わないと思うけど、裏磐梯であれば間違いなく貫通。
ということで、来シーズンに向けての考察でした。