NABE氏が使っているところ拝見して良さげと感じまして入手しました。
この穂先は3種類の素材を組み合わせたハイブリッド仕様です。
フィルム・リン青銅・ステンレスの順に継いであり、研磨はしないで各素材を適正な長さに調整後、接合して調子を出しているようです。
----- 25XF-SS -----
穂先水平で2g負荷、結構曲がります。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190629/12/2020-redbull/f1/ca/j/o1024076814484774838.jpg?caw=800)
実釣時はこれぐらいの角度かな・・・
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190629/12/2020-redbull/e1/18/j/o0768102414484774847.jpg?caw=800)
----- 28XF-SS -----
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190629/12/2020-redbull/39/cf/j/o1024076814484774859.jpg?caw=800)
手研磨して作成した場合に同じ調子を作るのは難しい、調子合せの微調整がとても大変なわけ。結果的に削り過ぎてダメになったり、また研磨面に傾きが生じると捻じれた穂先になります。捻じれた穂先は最悪です・・・使う気になりません。今まで何本失敗したことか(自作研磨はグラスとホスボン素材だけです)
今回は2タイプ入手しまして、25XF-SSと28XF-SSです。
25cmと28cmのモデルで使用感としては長さが違うだけという感じ。同じSS表記であり、ベリー&ティップセクションも共通(多分)ですから当然ですね。
繊細なブランクスを最大限に生かすためガイドは軽量なステンレス線ガイド仕様となっております。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190629/12/2020-redbull/4d/16/j/o1024076814484774868.jpg?caw=800)
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190629/12/2020-redbull/4f/cf/j/o1024076814484774876.jpg?caw=800)
喰い渋りの状況下でテストしてきましたが、小さなアタリも十分に出てましたので優秀な穂先であると思います。自作グラス穂先G280シリーズとはまた違ったアタリの出方でした![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
素材の反発力の違いによりブレの収束速度やアタリの出方に変化があるんでしょうね。使っていて楽しい穂先でした
状況に合わせて使い分けていきます![グッド!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/187.gif)
![グッド!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/187.gif)