CREEK Dコブラ | Freshwater.com

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春~秋はBass & Trout、秋~春はWakasagiをメインターゲットにして楽しんでます(^_^)
そして自己満足的なタックルカスタマイズなども紹介。
他に登山やランニングの情報もUPしていきます♪

'17-'18シーズンから導入した穂先、

DコブラDiablo Cobra)です。

今さら製品の詳細については必要ないと思いますので割愛させていただきますが、詳細について知りたい方はコチラをご参照ください↓


まず、凄いのが製品名!!

ディアブロ = 悪魔
コブラ = 猛毒を持つビーヘー

悪魔コブラという、とんでもなくおっかねぇネーミングとなっております

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はい、話を戻しまして、
Dコブラはグラスブランクスに樹脂フィルム(?)を組み合わせたハイブリッド穂先で、先端部分は視認性を高めるためにヘラ浮きトップのようなカラーリングが施されています。これがCSSクリークサイトシステム)です。
全長は290mm。

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基本構造は過去に自作したレントゲンフィルムハイブリッド穂先と同じです。しかし自作のものは3軍グラス穂先の先端を適当にカットしてRフィルムで延長しただけ。
しかもミニクロガイドMKG3.0を第1ガイドまで使ったのでガイドの重さが邪魔をしてしまい感度的に良いとは言えませんでした
フィルムという超軽量ブランクスを生かすためには極細ステンレス線の軽量ガイドが必要不可欠なんだなと実感しましたよ。
しかし個人的にはハードガイドが一番好きで、次にミニクロガイドなので自作穂先はこれらのガイドを組み合わせているわけであります!!

一般市販穂先でも様々なタイプがあって一概にどの穂先が一番だとは言い切れませんけど、Dコブラは良く出来た穂先であることは間違いないと思います。個人的には自作ポンコツ穂先がサイコーなんですがね(笑)

余談ですがCREEK穂先の購入は2回目。
初めて購入したは随分前(10年以上前)でCREEK初期のモデルかと記憶してます。
素材は何らかの樹脂を削り出した偏平穂先で、反発力から想像するとおそらくホスボンではないかと思います。今となってはレアな穂先かもしれませんね。


Dコブラの使い方としては最低でも3g以上のオモリ負荷を掛けた状態で誘いを入れる方法が良いと感じました。ただ、重めのオモリを使用するため喰い渋ってアタリが極小になると静止状態での穂先変化が出難くくなります。
こんなときはG280シリーズ2gオモリのウルトラライトセッティングでカバー・・・。しかしこのULセッティングは頑張っても水深15mまで、2gを落とすのは大変だし、お祭りワッショイの確立がUPするからあせるあせるあせる

それと、個人的意見ですけどDコブラはフカセ釣りには不向きであると感じました。
先端がフィルム素材なのでアタリが大きく出てとても分かりやすいけど、アタリが出てから合わせるまでどうしてもタイムラグが発生してしまいます。穂先の角度を大きくすれば対応可能か!?!?!?

基本的には重めのオモリ負荷でフィルム部分が真下に向くようにして、グラスブランクスの先端部分の張りでもって掛けるスタイルが良いわけですねキラキラ

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ちょっと使い込んでみましょう。