ハードな一週間を無事にこなせて

ホッとした金曜日の午後

皆様、おつかれさまです( ੭˙ᗜ˙)੭

いつも利用する近所の無人直売所に、久々に白菜が置いてあったので仕事の途中で寄ると…

『大根、ご自由にお持ち帰りください。大根おろしにでもしてください。』

と…書いてありました

ラッキー

昼は早速、大根おろしして納豆と

とてもとても元気が出ました〜

私は使用する農薬なのか肥料なのか分かりませんが、生食では吐いてしまう大根やネギもあったりするので、おろしで食べれる大根に出会えると嬉しいです

賑やかな白鳥の群れが大騒ぎしながら田んぼに降り行くのを仕事中に見ることが出来ました

先日…寒ブリのアラが美味しそうだったので、あら汁を作りました。

他の魚のアラよりは高いけども、山盛りなうえ身が豊富でお得感がありましたよ

息子の心理検査やら、追加の検査やらありまして、とりあえず本人の忍耐力だけでは抑えられないケガを予防するためにも、不穏な空気の時に飲むように頓服を処方して頂きました。

息子はどれだけ激しい気持ちに見舞われても…決して他害しません。

ずっとずっと前に、リモコンを壊してしまったり、壁に穴を開けてしまったことがあったのですが…冷静になった時に、とても落ち込んで貧血起こしてフラフラしていました。

それ以来、自分を責めることだったり自分を叩くことで気持ちをおさめようとしているようです。

まだまだ、マイナスなことが脳裏から離れない、突然思い出して…情けなさに怒りが込み上げる。

そのスピードに隙が無いから衝動が抑えられない。

息子の怒りは、とてもとても幼い頃からありました。

理想が高く、プライドも高いのだろうけども

それだけでは説明のつかない部分がありました。

それは、人の役に立ちたいとか人に迷惑をかけたくないとか、優しくしたいと言う気持ちなんですよね。

まだハイハイもできない頃から立ち上がろうとして、歩けない自分に怒っていたこともありました。

かと言って、手伝ってしまえば申し訳なさそうな顔をする…自分の力で立ちたいのだと私は感じたので、息子が何とかその気持ちを実現できるように、息子の気が付かないところで工夫したのをよく覚えています。

妹が生まれてから、直ぐに妹の先生になっていましたが、決して無理をさせたり、できないからと怒ることも無く、妹がやりたいと思うことを上手くサポートしたり、支えたり工夫するのが上手でした。

その時、まだ二歳になったばかりでした。

息子のオムツが外れた時も、自分で『次からこうする！』と決めて取り組んだので、一度も失敗しませんでした。

妹もそれを見て自然とトイレに行くようになりました。

確かに大変だった子育てだけども

人とはなにか？まっさらで産まれてくるとはなにか？

私はどれほど不必要なものを身につけてしまっているのか？

それをたくさんたくさん、子供たちから教わりました。

普通は当たり前に受け止められる

『まだ出来ない(歩けない)』『まだ一人では生きていけない』

と言うことが当たり前には受け入れられない

そんな…無力で偉大な赤ちゃんの苦しみを、そばで感じた私。

人間ってなんなんだろう

生まれつきってなんだろう

大人になるって…成長するって…仕事って学びってなんなんだろう？

それを沢山考えました。

発達が凸凹だと、学びも凸凹なんですよね。

思い知るほどに、なにかに取り組もうとしても、いつも同じところでつまづいちゃって、その先のことを学ぶまでたどり着けない。

そんな感じなんですよね。

ものすごく幼いところが息子や私にあるのは、そういうことなんだと思います。

こんな自分なんてって思う部分については

『生きたい！』『死にたくない！』それを…深く深く思い知って自覚するまではループするように感じると思います。

下手すると、たどり着く前に命を落としてしまいかねない、それが息子の一番の障害であり学びの壁なんだと思っています。

追加で受けた心理検査は、ADHDのものでした。

私もそうなんですけども、素の部分ではASDの傾向があって、それそのものはなんの障害とも感じないのです。

しかし、ストレスが過剰に掛かったり働いたりすると…ADHDのような傾向が(忘れ物や落ち着きのなさ聴覚などの過敏さ、眠れないなどなど)出はじめて日常の障害となるような気がします。

その辺を、上手く伝えられたかは分かりませんが、心理士さんもお医者さんもどちらも息子にとっては話しやすいようなので、スクールカウンセラーさんと連携して、認知の歪みのようなところを本人が理解できるように、自傷を減らせるように、通院していきましょうねと言うことになりました。

ひとまず、息子のことを誰かと一緒に考えられると言うだけでも私はホッとしました。

夫には、夫のできることをしてもらってるので、それで十分です。

人間というのは中身がぐちゃぐちゃで不完全で面白いもんですね。

生き急ぐヤツらにとっては、人生は長い

だからいいじゃないかゆっくりでも

たくさんの人の手を煩わせて

たくさんの人に助けられて

それでやっとやっと少し成長して…

ブナの林にどれだけ落ち葉が降り積もろうとも

腐葉土になるのは…ほんの数mm

自分は１人

そのほかの億の人たちが

みんなみんな先生で…

地上の大地全てと、宇宙全部が学びの場です。

過去の人たちまで含めたら…

思いっきり学べることは沢山ある

知りたいことを知らないまんま死んでいくなんて、私には出来ない。

この世界の狭さを嘆くより

この世界の広さを思い知る方が

沢山笑える気がするから

子供たちにもぜひ、そうあって欲しいなぁ〜と私はそう思います。

仕事や通院の一週間