仕事中、いよいよ白鳥の飛来を確認しました

安全なとこに停車して…写真には写らなかったけども、ここに白鳥が飛んでまーす(笑)

いよいよ、そんな季節なのか

今日の上越は、なかなかに変な天気で

ワクワクしました

洗濯物が吹き飛びそうだったので、仕事中に家に寄って取り込んで…と、手間はかかりましたね(笑)

ピラカンサ

私も見つけましたよ！！

お客さんの家で(笑)

今のところ、三軒でピラカンサが成ってます

この濃い色と薄い色が並んでいるお家もあって可愛いです

ロンドンのポプラさんのブログで知った木なんですがね、同じ時期に日本でも見られるんだ〜と、思いました

ピーナッツの殻くらいの大きさなので、名前は『ナッツ』になりました

虫嫌いの息子…どう思うかな？と懸念されましたが、虫を食べてくれると知って、良い奴じゃん！と、好意的に受け止めてくれました。

しかし、餌用に虫が入っているため、虫が苦手な人には閲覧注意なのです(笑)

息子も…遠目で見てました(笑)

げっ歯類とばかり思っていましたが、歯を観察してみると、わりと普通の歯でした。魚の歯みたいな！

虫を咥えて口をパクパクしながら右に左に…

ホッチキスをカシャカシャしながら紙を右に左に移動する感じを思い浮かべてもらうとその通りで…

虫が口を通過する度に、もちもちになって

少しづつ食べているようです。

でも、最初に頭などの硬いところは食べてしまう。

手を使って食べそうだけど、虫を右に左にしている時は、ハンズフリーで、目をシバシバさせながら…もしゃもしゃしてます…

可愛いです(笑)

げっ歯類の伸び続ける歯に対する心配はしなくていいようで一安心ですね。

自然界では一年ほどで死んでしまうのかな…調べても情報がほとんどないのですよね。

この子が、どれくらいの個体なのか？分からないので、とりあえず冬はハムスター用の保温するやつとか、小鳥用の遠赤外線ヒーターもひよこ用のやつもいろいろとあるので、それを試しながら使って、寒さからは守ってやろうと思ってます。

それで春まで生きてくれたら良いなぁ〜と。

春の虫を食べさせたいなぁと、思っています。

とても身近な生き物なのに、ほとんど情報がない。そして、私も知らなかった。

ただのネズミとして、処分されたりネズミ取りに引っかかったりするだけなんだろうな。

あとは猫に食べられたりね(笑)なんならモズにも食べられちゃうらしいです

しかし、実態は有益な生き物で…

でも、家の中だと確かにフンをするから嫌だろうけども、バリバリと…ネキリムシやダンゴムシやゾウリムシやカマドウマや蜘蛛やムカデを食べているのを見ると…

もう少し、感謝されてもいい生き物なのかな？と……ほんのり胸が痛みました。

私は正直、ネズミだって好きなんです(笑)

ドブネズミはとても賢くて、私はファンシーラットを飼おうかと思ったくらいです…

でも、寿命が短い

クマネズミも好きです…

保菌してなければ捕まえて飼いたかったです子供の頃は(笑)

私が小学校の高学年の頃…家庭の中で

数キロ歩いて、やる仕事がありました。

とても遠かったけど、少し重かったけど、全く苦になりませんでした。

三個下の弟も一緒でした。

それは、ネズミ取りに捕まったネズミを、遠くに…とっても遠くの山に逃がしてくることでした。

私と弟はその頃、山を上下に走り回って…大人の数倍の速さで駆け回っていて

でも、コンクリートの上は足が疲れるので

いつもコンクリートと土の間をできるだけ歩いでしたね(笑)

そんな仕事が始まったのは

父がネズミ捕り器に捕まったネズミを、水に沈めるらしいと弟が言い出した時でした。

私は直ぐに飛んでって…父にいつも通り

『やめてーーー！』って、怒りました(笑)

そこから、父に色んなことを聞きました。

ネズミは一度覚えた家に帰ってくることや、ネズミには人に害のある菌がいること、食べ物を食べてしまうこと、糞は汚い、屋根裏に糞尿があれば大変だと、そして、逃がしてもまた来るんだぞと、その日逃がして、また翌日には掛かることを証明して見せてくれました。

どこかに放しても、放した先で他の家に迷惑をかける。

それも、何となくわかりました。

なるほどなぁと。

でも、そんなの当時の私には

ただの条件でしかなくて、その条件をクリアすればいいのだと…そこにかかる労力など全く考えない子供でした(今もそうか笑)

弟と一緒に山に行っては、弟が『迷子になったー』って泣くのはよくあることです(笑)

弟が泣くと私も少し寂しい気持ちや不安になりました。

でも、弟が泣くと何故か知り合いが車で通り掛かって弟を連れ帰ってくれました(笑)

私は、クモ膜下出血の祖母から預かっていた、祖父のしつけた雑種と一緒ならどこへでも行けましたので、弟が帰ったあともその犬と一緒にどこまでも行きました。

そして帰ろうと思うと…犬は帰り道を教えてくれました。10キロ？20キロくらい離れていても…私は一度も迷子にも門限に遅刻することも無く…

あのころは無一文で、時計も何もない水も持っていないにもかかわらず…当たり前に帰れましたね(笑)

ネズミは、そこで水に沈められたとしても

山に放たれてもどうせ死んでいたでしょう。

どうせ、そうなんです。

そうなんです。

でも、ネズミ捕りを大切に持って、そのやわらかそうな体で、人の歩く揺れに首を合わせて…

進行方向を見つめるネズミさんとの旅も

なかなかに楽しかったです。

捕まえたネズミは大抵、ハツカネズミでした。

私は内緒にしていましたが、大きなクマネズミとたまに遊んでました(笑)

そのネズミは賢いので、フンなども残しませんし、私以外の人がいる時は絶対に出てきませんでした。

そして、家の中で悪さもしませんでした。

観察していてわかったのですが、その部分はただの通り道だったんです。

家の構造上、そんなところがあったんです。

あの子は二年ほどで見かけなくなったので、普通に寿命で死んだんでしょう。

ハツカネズミも、数引きを遠くに連れていっただけで見かけなくなりました。

私がそんなことをするから、母が観念してハムスターを買ってくれたんだと思います。

でも、母も小動物を飼ってみたかったらしく最初は私にはお世話させてくれませんでした。

でも、母が世話をしている時にハムスターを繁殖させてしまって、それからは私がお世話することになりました。

部活でどんなに疲れていても、フンを一つ一つ拾って世話しました。

散歩も毎晩しました。

お互いに合図を決めて、散歩に出たい時は教えてくれ、終わると教えてくれました。

メスよりオスの方が散歩の時間がかなり長かったですね。

夜に、カラカラと回し車を回す音が

眠れない私には心地よくて、その音で安心して眠れました。

釣りをしている父が投げ捨てた外道のフグやウグイを拾って海や川に返す時も

海に戻してもまた釣れる！と父が怒るので

私は『じゃああっちに連れていく！』って隣の港まで連れてったり(笑)

フグを避けて深くまで餌を下ろすための撒き餌を漁師さんが棄てた貝でせっせと作ったり…

うぐいは、下流に逃がせば良いのです。

ネズミでも…こんなに大変なのですから

無責任になりかねないのですから

私には、熊を殺すななんて、絶対に言えません。原因を理解するように努めます。

西洋医学のようにではなくて。

春菊

未だに…道路のミミズやカエルや店内のトンボなんかを…

自己満足なんだけど、どうしても

そこで死んで欲しくないと感じて

土の上に、海に…然るべきところに移したくなるんです。

死ぬのは仕方の無いことなのだけど

コンクリートの上で死ぬのをとても可哀想に思います。

私だって嫌ですもん…

廊下で生まれたのは仕方ないけども、病室で死ぬのは嫌だなぁ〜

せめて、還る場所に帰したい。

そう思うんです。

主婦歴の長い私ですが、不器用なので

未だに、たまに卵焼きが三角になります(笑)

不思議

ゆずちゃんは、こおやってトトちゃんのケージに忍び入ってご飯を食べます(笑)

渡りの季節