妊娠をした。

当時付き合っていた彼との子。
付き合って1年と2ヶ月が過ぎたころだった。


打ち明ける時は不安だった。
恐怖だった。

信じてないわけじゃないけど
堕ろして欲しいって言われる事も
もちろんあるだろうし、
逃げられる可能性だってゼロでは。

不安も勿論あるけど喜んでくれた。
それが何より嬉しかった。


病院に行き、心拍確認して数日後
不正出血があった。

すぐに止まったけど
怖くなったので仕事を早退して
病院に行った。

生きてた
それが月曜日。

でも、それから地味に
薄っすら不正出血が続いた。

安静にして下さいとは言われたけど
安静とは何だ?仕事は行って良いのか。
分からなかった。

立ちっぱなしでも
座りっぱなしでも無い仕事だったし
特に身体が不調とかは無かったので
1週間働いた。

金曜の夜、突然大量の不正出血。
夜用のナプキンをしても
足りないくらいだった。

生理の二日目なんて
比じゃないくらいだった。

土曜日の朝
凄く大っきい塊が出た。
いやな予感がした。

案の定、病院に行くと流産してた。
呆気なく私の妊婦生活は終わった。


泣いた。

折角宿った命を守ることが出来なかった。
初期の流産は染色体がどうこうって
言うけれど....
安静にして、家で寝てたら
変わってたのかなって思うと
本当にいたたまれなくなった。

その後、彼に会い慰められた。
そして、2人で泣いた。


それが一昨年の冬。


両家の挨拶等を済ませ
去年の夏に結婚した。