私はいつも
"自分は必要ないんじゃないか"
"いつかいらなくなるんじゃないか"
という不安を抱えていた。

だから、距離が近くなればなるほど
怖くなって離れたくなって

1人でいるよりも
2人でいる方がなんだか寂しくて

自分でも知らないうちに心に蓋をして

"大丈夫だよ"って言ってくれる誰かを
いつも探していた
"ここにいていいよ"って言ってくれる誰かを
いつだって探していたんだ

だけどそんな"居場所"は
誰かに作ってもらうものではなかった
私が私を見つけてあげることこそ
本当の"居場所"だったんだ

"私はここにいるよ"って
心の奥の奥で叫んでいる

今、ここにいるということ
今を感じて生きるということ
自分を感じているようで
実際はわかっていなかった

喜びも幸せも悲しみも苦しみも
今をもっと感じよう
今をもっと生きよう