はいなー❤️

来年は10%の消費税アップ。
それに伴って軽減税率もスタート。

ニュースで見る限り、
軽減税率は不評みたいですね(^^;

個人的にもスッキリしないし、
分かりにくいし
現場で混乱を招くから
あんまり推したい気持ちにはなりませんが、
でも、
日本の社会福祉にかかるお金は
今後も増え続け
今のままでは更なる赤字国債に頼ってしまい
やはり、どこかで
増税をしなくては ならなくなるのも見えています。

出生率の問題だけではなく、
様々な事情により働けない人の増加もあり、
税収となる人口は減少傾向にあり、
これが改善される事は
今のところ見えない状況です。

その事を考えると
今のうちに軽減税率を入れておかないと
全ての物が釣られて上がり続ける危険性があります。

今後も消費税が上がっていくことを考えると
早期に軽減税率を導入する方がよいのも理解できます。

しかし、そうした理解を示す報道は無いに等しく
ほぼ一律に批判的な報道となっています。

軽減税率の問題は
1店舗の中でもサービスや商品により
税率が異なってしまうこと。

また、どのように税率を分けるかにより
同じような業態でも
かかる税率が異なってしまうこと。

また、軽減税率の対象にしてもらおうと
政治家との裏取引が起こりやすくなること。

などでしょうか。


報道で言う不公平感は一番小さな問題点であり、
どの税金の集め方をしても
必ず不公平感は出てきます。

国民感情として訴えやすいだけで
そこに報道機関が報道を集中させるのは
迎合した報道としか言えないと思います。

本来、議論するべき問題を
見えなくしながら
イメージ操作を行っているに過ぎません。

生活必需品の定義も難しいわけですが、
今の8%のうちに議論しながら
後々の消費税アップの時に
ブラッシングしていけたらと思うわけです。

税率は上げてしまえば
今度は下げるのは
とても難しくなります。

小さな比率のうちに調整しておかないと
大きくなってからでは
税収への影響が大きくなりすぎて
そう易々と変更できなくなります。

高級和牛のステーキ肉と
安い豚バラ肉が同じ税率なんて。

ってのは、実際は些細な話で
金持ちからしたら、
外食でステーキを食べずに自宅で食べることは贅沢ではないだろうし、
逆に、貧乏人からしたら、お肉を買うこと自体が贅沢かも知れません。

贅沢品の税率を上げるべき。
と言ったって
人によって贅沢品も趣向品も異なります。

そこを、あたかも同じように報道するのは
国民の感情を煽ってるだけで
報道としての役割を果たしていないと言えます。

何をどうやったって
軽減税率において
全ての国民が納得できる課税なんてものは
元来、あるはずもないわけですし、
基本的に増税であり、
増税しなければならない状況の中で
なんとか増税感を緩和できないものか
と、
考慮された1つの案が軽減税率なわけです。

一番怖いのが
報道により、軽減税率はダメだ!
と舵を取られて
そのまま、全商品の消費税が上がる事です。

これだけは避けて欲しいものです。

今の様子だと
カードで買えば軽減税率対象商品は
今よりも2%❤️
他の税率が上がった商品よりも4%も安くなりそうです(^^)

なんだかんだと
うちの場合は、生活費の多くが食費と家賃です。

そして、通信費ですね。

この3つで支出の7割を超えてしまってます。

このうち、食費だけでも4%もポイントで返ってきてくれれば
かなり大きな還元となるわけです。

ま、貧乏人の特徴ですね(^^)

お金持ちは、このうちの食費(特に自宅で食べたりテイクアウトによる食費)は
支出では極僅かの割合しか締めていません。

高級和牛のステーキ肉を買って帰った所で
さして、恩恵があるわけではないわけです。

月の支出の割合から、
軽減税率の恩恵を見れば
やはり貧乏な家庭の方が
大きな割合で恩恵を受けるのは当然です。

決して、金持ち優遇ではないと思います。

テイクアウトか、お店で食べるかで
税率を分けたのは、あまり良いとは思えませんが、
最初から、あまり細かくも分けれませんし、
スパッと飲食にしても良かった気がします。

そうしたら、そうしたで
報道は金持ち優遇と叩くでしょうし
それを避けたくてテイクアウトに限定したのでしょうけども(^^;


取り敢えず、消費税が上がる前に家を買わなきゃ(^^)
駆け込みで売れちゃわないうちに、いい物件を手に入れておかないとね(^^)