はいなー❤️

道路交通法では
アクションを起こす3秒前に
手信号を出すように書いてあります。

例えば右折は右手を真っ直ぐ横。
止まる時は お尻でパー。
とか。

で、前方に車が止まっていて
右に出るため
後ろから来る車に
「前に出ますよ」的なサイン。

これって、右に出るから
水平に右手を出すのが正解。

でも、ほとんどの自転車乗りの人は
右斜め下に手を出して
後続車両に減速を促して
前に出てます。

僕はこの流れが好きじゃない。

後方確認せず
手を右下に出すだけで
車道の中央に出てくる。

サイクリストは 
それがスマートだと思っているのか
後方確認しない人が あまりに多い。

後ろから来た車が
焦って「何事?」的に
ブレーキする姿をよくみます。

確かに走りながら後方確認するのも
スピードを出してるロードとかだと危険かも知れない。

でも、後方確認することで
ドライバーさんが見てくれてるのか、分かってくれたのかが確認出来ますし
確認して貰ってから
自動車が先に行く為、自分は待つのか、
それとも自動車側が減速してくれて
自分が先に出るべきなのかは
自然と分かると思います。

ドライバーの顔を確認するのって
とても大切だと思います。


右下に手を出して
後方確認もせず道路中央に出て来て
自動車とぶつかりそうになり
自動車を睨むサイクリストも見かけます。

サインさえ出せば
先に行かせて貰える。

なんてのが、一番危険だと思うんです。

それなら、サインも出さずに
後ろの車を確認して
ドライバーさんの顔を見て
双方で意志疎通する方が
絶対に安全だと思いますし、
車の流れも それほど損なわず
スムーズに通行が出来ると思います。

後方のドライバーさんが認識してくれて
前に出るときに
「ありがとう」変わりに
サインを出すのが とてもスマートに感じます。

そのサインは道路交通法に沿ってもいいし、
「ありがとう」が伝わる形なら
それが いいんだと思います。

道路はある意味、自動車が主です。

そこに自転車が割り込ませて貰ってる。
って感覚で走らせて貰うのが
一番、トラブルが少なくてよいと思うわけです(^^)