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悪性リンパ腫とバイク生活

只今悪性リンパ腫で療養中です。自分の経過を記録しています。

短い間でしたが癌についていろいろ勉強した半年でした。

巷にはいろんな癌情報が溢れていますが、私の知識レベルで整理した内容です。

 

病院の選び方 

放射線科・血液腫瘍科があるところを選ぶ

設備はIMRT、PETCTがあるところ。 

PETは胃癌等の診断には向かない様ですが、特定の診断には適当で、アメリカではまずPET

からやれという事になっているそうです。

IMRTをやるか否かは別としてあればリニアックができるという事です。

大手の病院であれば設備はネットで公開されています。設備がなければ勝負になりません。

 

治療方法

基本は標準療法

どうも標準が牛丼の並のような誤解があるようですが、統計的に確実という事です。

国立癌センターのサイトの情報が一番まとまっています。

 

よく名医とか、特殊な免疫療法とか、抗癌剤を拒絶とか情報がネットに出ていますが、基本は

診断を間違えず、適当な標準療法が選択できれば生存確率は上がります。

同じ抗癌剤を投与するのに、名医でも普通の医師でも効果の差はありません。

外科的な治療は別ですが。

 

問題はどの時点で癌が発見され、適切な設備と医師のいる病院にたどりつくか、という事です。

この点はかなり運に左右されると思います。

以前も書きましたが、病院に眼科はあっても癌科はありません。

恐らく院内で一番癌患者を見ているのは実は放射線科ではないか、と思ったりします。

しかし放射線科が主治医となるケースは少ないのではないでしょうか。

 

抗癌剤については妙に否定的な情報がネットに溢れていますが、標準療法として効果があるの

であれば、やるべきだと思います。但し腫瘍内科などの専門医の治療を受けるべきです。

 

さて自分の場合、抗癌剤治療は確かにやりましたが、今後再発した場合と考えると、どうした

もんかと思います。 基本人間はいつかは死んでしまう訳だし、仮にCARTが効果があるとしても

5000万払うなら子供に残してやりたいと思います。

不幸にして若くして癌になる方も居ますが、基本的には癌は老化が原因です。自分の寿命として

考えたいと思います。 こういう心境になるには当然時間がかかります。最近癌になった方にすぐ

この内容を理解しろ、と言っても無理だと思います。

 

追記

癌を予防するのはかなり難しいと思いますが、治療に対しては健康な事が重要です。

癌で健康というのも妙ですが、血糖値その他の価が悪いと、検査が出来ない、治療が出来ない

などそのまま進行してしまう恐れがあります。癌に備えてある程度の健康体である事は必須です。