現在、夜勤→明け→夜勤→明け・・・の、スパイラル状態。

 

しかも帰宅は定時をとっくに過ぎた、午後二時。

 

何時間労働すりゃ良いんだろ?

 

 

心が渇く。

 

 

メンタルが死んで行く。

 

疲れ果て、ヘロヘロフラフラになって帰宅しても、癒してくれる存在皆無。

 

 

 

 

『ちょこ』を失ってから、殺伐とした日々が続いていたのですが。

 

 

青天の霹靂とでも言うのでしょうか?

 

 

唐突ですが、新しい『家族』を迎える事になりました。

 

 

 

正直、『ちょこ』に対する裏切り感は否めません。

 

 

 

でも、自分にとって『ちょこ』は永遠です。

 

もう、抱き締める事も撫でる事も出来ない存在ですが、あの子と暮らした17年間は何事にも払拭出来ない、大事な大事な宝物です。

 

 

その大事な宝物を抱えながら、新しい家族を迎えます。

 

 

 

ちょこと同じ様に出来うる限りの愛情を注ぎ、いつか訪れる『その日』を後悔しない様に。

 

 

 

明日も・・・既に今日ですが夜勤です。

 

 

7月6日。

 

 

家族が増えます。

 

 

昨日は休日だったけど、結局、19時過ぎから23時近くまで、会社でPCパチパチ、シフトの再構築。

ダメだし・苦情・愚痴り合い…

 

勘弁してくれよ、もう。( ノД`)シクシク…

 

これだってサービス残業ならぬ、サービス出勤。何の儲けにも、なりゃしません。

 

 

みんな疲れてるのは解ってる。どーにかしたい、人材確保。

 

末端の自分が考える事では無いのだが、シフト作る上ではヒトがいなけりゃ、どーにもならんのよ。

こんな連勤・連チャン夜勤のシフトじゃ、その内、職員死亡だよ。

 

 

 

 

 

 

本日、珍しく連休の二日目。

介護職に就いた時から、土日祝日・盆暮れ正月とは無縁となった。

 

二日連休すらままならない、カッツカツの日々。

公休はあっても余計な仕事の所為で、のんびりゆったり出来るのは皆無だ。

 

逆に、『のんびりゆったり』 出来ると、余計な事ばかり考えてしまう。

 

無論、『ちょこ』 の事だ。

 

 

 

老衰で逝ってしまったとは言え、長年連れ添った、大事な家族。

 

休日には日頃できない、長距離散歩をするのが常だった。

 

『三度の飯より散歩好き♡』 な為、1時間でも2時間でも、ガンガン歩いた…つーか、歩かされた。(笑)

 

自宅近辺の北部は山間で、好んで行きたがった為、延々と山登りに匹敵する散歩に付き合わされたものだ。

 

夏は小川に自ら入って、ジャブジャブ泳いでたなぁ。

 

…お風呂嫌いなクセに(笑)

 

一度、その山の中で逃亡された事があった。

 

ハーネスとリードを繋ぐ金具が壊れ、あっと思った時には数メートル先。

そこから脱兎の勢いで駆け出してしまった。

 

自動車は少ないとは言え山の中。ちょこの行く手を遮る物は、ほぼ皆無。

大好きな場所での突然のフリー走行。テンション上がった彼女に制止の言葉は届かない。

 

もう、思い出しただけでも恐ろしさと、そして今だから、笑いがこみ上げて来る。

 

自由になって転がる様に走るちょこ。こっちゃ必死で追い掛けるが、当然、捕まる筈は無い。

 

互いの距離はドンドン離れて行く。目視でちょこが『犬だ』と判る程度の大きさになる程、離れてしまった。

 

幸いな事に、彼女は自宅方面へと南下していた。時折立ち止まり、自分を確認している様だった。

 

いや、幸いでは無い。

自宅へ向かうには、国道一号線バイパスを渡らなければならんのだ。

 

 

その前に何としても、確保せにゃならんっ !!!

 

とは言え、どーするっ!?

 

 

 

山間を下って行くと、民家が増えて来る。ちょこは小走りしながらも、あっちの路地、こっちの路地と、寄り道していた所為で、互いの距離は縮まっていた。

 

と。

 

今はもう無いが、そこにコンビニモドキの店舗がっ !!

通常、散歩時は何も持たないのだが、ジャケットのポケットに何故か300円っ !!

 

藁をも掴む思いで、何かオヤツがあればと入店した、直後。

 

店のオジサンが、『シッシッ!!』 と出入口に向かって手を振っている。見ればチャッカリ、そこにはちょこが。

 

自分が入店したのを見ていたのだろう。慌てて『すみません、その犬捕まえるのに、何か買おうと思って』と言い、手近にあったパンを一つ購入。

 

外に出ると、やはり捕まる事はイヤなのか、叱られる事を懸念しているのか、遠巻きにこちらの様子を窺っている、ちょこが。

そのくせ、自分が手にしている物が気になるらしく、近付こうかどーしよーかと、ソワソワしとる。

 

 

パンを小さく千切り、ポイと投げてみた。

 

さすが、食いしん坊のちょこ。即、パクついた。家族以外からの物には絶対手を付けないけどね。

後は、用心している彼女の気を反らす様にしながら、ポイポイ投げ、最後は少し大きめにして、食らい付いた所で、ガシリとハーネスを鷲掴み、確保っ !!

 

 

これ以降、散歩時のハーネス・リードの繋ぎ金具は二つにした。

 

 

 

ちょこの事を思い出すと、本当に色々あったなぁと。

 

笑って済ませる事ばかりでは無く、辛くて泣いた事もあった。

 

 

 

それでも楽しかった。うちの子になってくれて、本当に良かった。

 

 

ちょこは今、あるお寺のペット霊園で眠っている。

本当に偶然なのだが、その場所は、自分が毎日通勤に使用している道路傍の、小高い丘の上にある。

 

出勤・帰路を往く時、必ず『ちょこ』に声を掛ける。行って来ます、おやすみと。

 

 

『ちょこ』とはずっと、一緒だよ。

 

17年前の『ちょこ』