『2車種目の試乗』

 

本気です。

今までは楽しいなんて言っていられたんですね。

本当に全額私が払うんだから演技なんてしている余裕はありません。

プライドも何もあったもんじゃありません。

 

最初に提示された見積額では到底買えません。

次に

 

「僕が独断でできるのはここまでです」

「買えません」

 

「プレゼントする人の前での価格交渉はやりにくいです笑い泣き

 

母に席を外してもらいました。

「佐和ちゃん、あまり失礼なことしないでね」

返事をする余裕もありませんでした。

 

「いくらくらいをお考えなんですか?

例えば〇〇円を切るとか?」

それ本体価格以下です。

「そこまではありません。

ただ今乗っっている車のイメージでこれくらいのつもりで、好きなのを探したら?って言ったらこんな事になっちゃって‥

これにどこまで近づけますか?」

「なるほど」

「車検の前に買うつもりだったのが、エンジンの関係で1年早まってしまって、今動かせるお金が本当に無いんです。

今歯の治療もしててお金もかかりますし」

「わかりました」

「本当にお金がないんです!」

滝汗わかりました。ちょっと上と相談して来ますからお待ちください」

「めいっぱいで出してください!」

段々声が大きくなってしまった爆弾←ADHDあるある

 

かなり待ちました。でもこれわざとだってわかっているんです。

 

その間セールスと色んな話をしました。

「〇〇さんはこの1本をいつ欲しいんですか?」

「?」

「例えば今月(目標に)乗ってるから来月の方がいいとか」

「今日です真顔

とか、

 

担当地域がお金持ち地域だから良いでしょうとか。

 

メカニックからセールスに配置転換になったいきさつや、その後の苦労話とか。

 

結果出て来た数字は予想より高いえーん

1車種目ならほぼ同じ値段でリヤワイパーとコーティングが付いてくるのに。

本体価格もほぼ同じなのにどうしてーえーん

 

「他の同じくらいの車種の見積もりと比較しても高い理由は何ですか?」

私が納得できることを言ってくれビックリマーク

「車格というものがありまして、例えばドアを閉める音や内装の上級感などカタログに載らない部分に違いがあるのです」

そ、そうかな滝汗車わからないよ。

 

もう1回車を見ながら母と二人で相談させてもらうことにしました。

母の気持ちは揺らがないことや、お店の雰囲気やセールスの印象も確認しました。

ゴリゴリ押して今後長い付き合いになる母の扱いが悪くなるのも、難しいことを考え続けるのも嫌(←ADHDあるある)なので、決めました。

 

「今の車とサイズの違いを教えてあげてください」

一通り説明が終わり、

 

で?

 

と言う間があり、

 

「では先ほどのお値段で」

 

「ありがとうございますビックリマーク