201711162018324のブログ

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普通に生きていたいだけなのに…
 日々色んな苦難と戦っています。

Amebaでブログを始めよう!

どこかに残して置きたくて

 

 

 

前回、定期の検査と診察で病が再発した事が確定した…っと書いてから

繰り返された精密検査と受診で

 

がん患者として 最後のステージと分類される 

ステージⅣ患者となった

 

「癌」と「がん」が医学的には区別して表記される事も初めて知った

 

初発の際には 癌患者であったのだが

今は がん患者に格上げ?格下げとなった事になる

 

病が進行してしまった現実を受け止め切れず

不安に押しつぶされそうになり

食欲が全くなくなり、夜も眠れなくなり

「辛い治療に耐えたところで、沢山のお金を注ぎ込んだとて、

必ず来る 近い将来に命を終えるのなら、いっそ 自ら終えてしまう方が楽なのかも」

 

などと…

本気で思ったりもした

 

 

何より、私に必要な

『辛い治療に立ち向かう為のモチベーション』が

全く見つけられなかったのだ

 

 

世の中に溢れかえっている「情報」では

 

あなたらしく最後まで生きる為には…とか

本当にやりたい事をできるだけ続けるためには…とか

 

大前提で「日常を保ちたい」と思っている患者やその家族が

どんな風に終末期に備えるのが「後悔のない時間」を過ごせるのか

ドラマや映画で見聞きするような…

 

私の現実とはあまりにもかけ離れてしまっている物ばかり

 

 

そもそも、夫が私の病をどう受け止めているのかさえ

100%で 支えようと覚悟をしてくれているなんて

信じる事すらできていないのに…

 

死んでくれたら、払うはずの慰謝料は保留のままで済むなぁとか

平均寿命まで あと何十年も「無期懲役」的な生活を送らなければと

絶望していた所で、その刑期が 執行猶予数年で終わる事となったと

本心では喜んでさえ居るのかも知れないと… 疑ってしまう自分も居る

 

こんなメンタルでは

治療どころか、今日を安心して過ごす事もできないと思い

勇気を出して夫に伝える事にした

 

 

「正直に言えば、私の人生はあなたに利用され

妻としての使い勝手だけを搾取され、その上で絶望的な裏切りを繰り返され

ストレスと不安ばかり…

事故で寝たきりになった時も、初発の癌で辛かった時も

あなたは 私の心に目を向けてくれることなどなく

ひたすら自分の事しか考えず行動していた

 

私は、あなたに殺されるんだ… そう思っている

心だけでなく、体も

 

あなたがした『悪事の全て』を私が秘めたままで死んでも良いと思うのか

息子達や私の家族、勤務先などに やはり明らかにして

あなたに社会的制裁を施さねばならないと思うのか…

 

それは、どれくらい残されているのか判らないけれど

この先のあなたが 私に向けてくれる

『誠意』と『謝罪』次第で 決める事にしようと決めたよ」

 

 

言葉の本意を どのくらい理解し納得しているのかは

正直判らない

 

でも、

 

これは…

本当の意味で 最後の私からの

夫が自力で立ち直る為の「温情」なのだ

 

 

壊れた心を振りかざし、自分を含む全ての周囲を無視することでしか

日常を過ごせなかった夫が

その「感覚そのものが狂っている」と自覚できるかどうか…

 

 

私が 来るべき「その時」に

夫を恨んで死なずに済むように…

 

私の人生の膨大な時間を

ただ、後悔だけの思い出として終えずに済むように…

 

ある意味 「がん」 と同じように

自分ではコントロールできない 夫の「悪意」との戦いも

最終段階に来ているのだろう

 

 

*****************************************************

 

今は、治療の選択肢があり

自分なりに 納得した上で治療と向き合って居ます

今すぐ死ぬとか そういう段階ではきっとないけれど

服用している薬が どの位 奏効するのか 

それとも効かずに 病状が進行してしまうのかで

私の予後は 大きく左右されるのだろうと思います

 

同病の方のTweetやブログやYou Tubeの動画を見漁って

自分の「進む道」を知りたいと思ったりもしますが

ほんの数年前に同じ薬を服用していた方が

もう亡くなっている現実に 打ちひしがれてしまう事もしばしばです

 

このブログは、夫の不貞とW不倫に

私がどれだけの努力と配慮と情けなさと…

根底にある 夫への友情と家族としての絆を取り戻したい気持ちと

頑張った自分(誰にも知って貰える事がない)を

 

どこかに残して置きたくて綴った物なので

 

そういう意味では、道半ば…

夫を 100%で信頼できる今日には

残念だけれど 至って居ないのですが

 

 

これ以上 続けたら

今度は 治療がうまく行かない事を

愚痴る内容になってしまいそうで

いつか必ず来る「その時」には

自分でお別れは綴れないので

 

一旦、今日で 更新を終えようと思います

 

 

 

こんな悲惨な夫婦関係の日記を読んでくださった皆様には

申し訳なさと共に、私の「奮闘」を知って頂けた事への

感謝しかありません…  ありがとうございます

 

あと… どれくらい残されているのか判らないけれど

目覚めた今日を 精一杯に過ごせたらと

今はそう思っています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大切にして貰えなかった自分

 

 

 

死ぬかも知れない…

そんな漠然とした不安が

「死ぬのだ」と、確信に変わった時

私は、兎に角周囲に迷惑がかからない死に方をしたいと

その事だけを考えている

 

癌患者としての死へのカウントダウンを感じながら

家族や周囲の為に「誠実な患者」である事からは

きっと逃げられないのだろう

 

ただ、病と戦う為のモチベーションをどうやって

自分の中から作ればいいのか?

それは どうやっても考えられなかった

 

言ってみれば、私は夫のW不倫と便器不貞が発覚した

数年前から、つい最近の再犯発覚を経て

もう、ずいぶん前から 心は死んでいるような状態で

自ら望んで 社会との接触を避け、部屋に閉じこもり

全ての感情を殺して生きているのだ

 

不貞が発覚してからと云うもの

世の中に溢れる「家族愛」的な映画やテレビを見られなくなった

 

どうして、私はこんな風に大切に思って貰えなかったのだろう…

っと、自分の置かれた苦しい現実を突きつけられるようで

フラッシュバックに苦しむ事があるからだ

 

癌になり、治療が進んでも

その手のドラマや映画も 同じ理由で見られなくなった

 

最愛の人であるハズの妻が病に侵されてもなお

平気で便器探しを続けていた夫の感情が理解できず

そんな風にしか扱って貰えない自分が死ぬほど情けなくなるからだ

 

 

そうだ…

 

私の生きる全ては

ある意味 夫に支配されていて

 

夫がして来た「愚行」の裏側に居る

大切にして貰えなかった自分が透けて見えることが

苦しくて仕方がないのだ

 

 

私の癌の再発が判ってから

さすがの夫も「妻が死ぬ」と云うことが現実のものとなったようで

受診に付き添ってくれたり

私の話を 聞いてくれる時間を持ってくれるようにはなっている

 

夫よ、それは 数年前の初発の時にそうして欲しかったし

ここから どうやれば

あなたの犯した「罪」を取り戻す事が出来るのだろうか?

 

支払いの義務が残っている多額の「慰謝料」は

どうするつもりなのか?

 

兎に角、あなたの出来る限りで

「精一杯の償い」をしようとする 姿勢だけでも見せてくれたら

私は あなたを恨みながら 死ななくて済むのだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

=死刑宣告=

 

 

 

義理父がホスピスで亡くなったと連絡が来たのは

ちょうど私の癌の定期検査の結果の直後でした

 

その日、いつも通りに「問題なし」と告げられるつもりの診察は

あまりにも唐突に「死刑宣告」と化したのでした

 

数年前に初発の癌の治療を終え

そこからは 軽い飲み薬と定期的な診察や検査で

様子を観ている状態だったはずが…

 

CTに怪しい影が見えるので、追加の検査をさせて欲しいと云う主治医

 

その映像に写る影は「怪しい」どころか

転移そのものだと 患者の私にもはっきり判った

 

遠隔転移が見つかったと云うことは

癌の進行度を示すステージは 一番重いⅣとなり

いきなり「末期」の烙印を押される事となるのだ

 

 

そんな受診の直後に

あまりにも身勝手に生きた義父は あまりにも身勝手に死に

その後始末の全てを 残された者に押し付けて逝ってしまったのだ

 

十年以上音信不通だった義弟と夫と、頼み込んで来てくれた次男と私、

4人で崩壊ゴミ屋敷と化していた 実家(義父が過ごしていた所)を片付けた

※義弟はそこにずっと住んでいるのだが 信じられない有様だった

 

俗に言う「特殊清掃」と云うやつだろう

十年間くらい 掃除も片付けもせず

ゴミも必要な物も 区別せずに降り積もっていたゴミは

想定だが2トン近くになったはず

 

ひたすら 全てをごみ袋に詰め、

タバコのヤニで真っ茶色に染まってしまった全てを

拭いて拭いて拭いて…

 

どれだけ現実から逃避すれば

こんな状況になるのだろうかと

ある意味裏切らない、義父の生き方そのものを

軽蔑し、生前 そんな人物と係らずに済んだ事を

これで良かったのだと、答え合わせの時間になった

 

 

そこから、義父の「納棺」「通夜」「告別式」と…

 

数日前に癌のステージⅣに落ちたばかりの私の眼の前で

死んだ後、どんな事が待っているのかを見せつけられたのだった

 

 

 

 

私は…

 

生前の私を「大切に思ってくれていた人」達以外には

葬儀には来て欲しくないし

もちろん、戒名もお経も必要ない

いわゆる「無宗教葬」と云う形で充分だし

 

それも最小限、本当に私との別れを悲しみ

生きていた時の私との思い出を懐かしんでくれる人に

「心の区切り」として必要なのなら やって欲しいと思うくらいだ

 

本音を言えば、私自身が 友達(例え親友であったとしても)

葬儀になんて行きたくないと思っていて

相手との楽しかった記憶だけを そのまま持って居たいと思うのだから

私の「それ」にも、本当に仲良しだった人には 来て欲しくないと思う気持ちもあるのだ

だって… 申し訳ないじゃないか

 

ただ、こればっかりは

義父が自分の葬儀の形を選べなかったように

私も 要望は夫に伝えられたとしても

自分自身で最終判断をする訳に行かないのだから

困ったものなのだ

 

多分… 葬儀は亡くなった人の為のものではなくて

家族が「後悔しない為」の行事なのだろう

 

 

 

自分の父親の死という経験をした夫は…

もちろん、私の病状の進行についても把握しており

私と同じように、いろんな感情が湧き

自分の生まれ育った家庭の事

結婚し、私と作った家族の事

自ら望んで その家庭を壊す行いをしていたこと

妻が癌と診断され、手術を受けても尚

己の事だけしか考えないような 

破滅的な道を進んでいたこと

 

自分と向き合わざるをえない状況になったのだろう

私に対して、これまでにないくらい

素直に接してくれるようになってくれた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

=悲しい答え合わせ=

 

 

前回の日記で記した夫の父親の病については…

夫からの返信の連絡を 義父からも義弟からも長期間に渡り「既読」のまま放置された挙げ句

 

大学病院を退院した後、終末期対応のホスピス型ケア住宅へ移動したと

短い連絡が来た…

 

えっと…

こちらが何時間も思案し書き直し

何十年感にも渡り抱え込んだ感情を封印しつつ

本当に困っているのならと 寄り添う内容で書いた文章は

どこに行ってしまったのだろう

 

どういう感覚の持ち主なら

この状況で「無視」する選択が出来るのだろうと

義弟と義父の「常識」を 悪い形で再認識させられる事となってしまった

 

私に出来ることを必死で考えて

夫にもう一度気持ちを確認した

「何をしてあげたいと思っているの?」

 

暫く考えた後、言葉を選びつつ夫は答えた

「これで判ったろ、あの人達と「普通なら」ってやり取りなんて不可能なんだ

俺は親だから兄弟だからって「想い」は全くないから、もう関わる事はやめにしよう

福祉の手が介入したことで、常識のある人達がいる場所に移動できたのなら

それが一番だと思う」  

 

普段、私と夫は これまでの経緯から「執行猶予期間」の日々を過ごしている

毎月やって来る「悪魔の記念日」※夫が不貞を実行していた日付 を、どうやって穏やかに過ごすのかや、未だに顔を出す「夫の悪意」を本人に認識させ、自分の歪んだ思考を改めるため

必死で絶望の底から這い上がる為の時間を過ごしている

 

ともすれば、やり取りが険悪になり

関係を切ってしまいたいと思う事も、「夫の悪意のサンドバック」として生きることを

終わりにしたいと思う事もある

 

けれど…

親の「終末」と云う 悲しい出来事ではあるが

夫が自分の感情と真摯に向き合い

「守りたいもの」が何なのか、自分が大切にしたい時間がどこにあるのか

そんな事を 二人で一緒に考えられた事は収穫だったに違いない

 

 

私にとって、極当たり前に出来る「相手の感情を重んじること」が

夫にとっては とてもとても難しく、どんな思考でも「自分」が優先されてしまうのも

今回の義家族とのやり取りの中で「信頼」というコミュニケーションの根幹にあるべきものが

そもそも 夫の育った環境では皆無であったことが 大きく関係しているのだろうと

逆に答え合わせのような気持ちで居たりもするのだ

 

 

その事があってから…

毎朝の夫の決意表明 

「今日も一日 嘘をつかずに頑張ります」 っも

私から強いられているのもではなく

夫の心から生み出されている物に変化しているような気がしている

 

今日も…

朝の言葉通りに 夫が周囲の方に誠実に

私に対して「嘘のない」時間を過ごして居て欲しいと

心から願っている

 

 

私の病に関しても

また「命の更新」の時期が来ていて

不安が襲って来る事もある

 

お願いだから… 私を支えてと

こちらもまた 夫への気持ちを奮い立たせている気がする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

=自業自得=

 

 

 

昨日の日記では 書き足りなかったこと…

 

義父は妻の病を「無かったこと」とし

まるで日常の全てから 逃げるように

自分のやりたい事だけしか目にも耳にも入れない

そんな暮らしをしていたのだろう

 

疎遠になっていた私や夫が

昨日記したように、義母が 介護施設へ入所した事も

随分月日が経ってから

本当に短いメールだけで 知らされていたのだ

 

何度も義母の所へ「面会に行ってあげようよ」と提案する私に

夫はガンとして首を縦に振らなかった

 

今思えば、その当時

夫はもう 自分の毎日も破綻寸前のような有様で

そこに 生まれた時から一度も頼った事も助けて貰った事もない

両親の事など、考える余地はなかったのだろう

 

 

そこから、どれくらいの月日が経過したのか

正直もう 良くわからないし、私も義理の両親の事は

考えても仕方がないので 頭から無理にでもかき消すようにしていた

 

 

そんな時

義父から唐突に、そのメールは夫のスマホに届いた

 

「母さんがコロナに感染したようです、こちらは明日から入院します」

メールを見た夫が私に連絡をして来た

 

どうやら義父は、施設側からの連絡先に 第一連絡先を自分に

その次の連絡先を夫にと登録をしていたらしい

※全くそんな事は知らされておらず、当然同居している弟だろうと思っていたのだが

 

程なくして、夫のスマホ宛て 施設の事務担当者の方から電話があり

施設内でクラスターが発生していて、義母がコロナに感染したという報告があった

病状が悪化した際、入院などの措置が必要な場合には

追ってまた連絡をくれると そんな話をしたらしい

 

施設側の方から「お父様が入院されるとの事ですので、こちらへ連絡させていただきました」と

義父が大学病院に入院している事を知らされたのだ

 

 

終戦後すぐの生まれ…

ずっとブルーカラーで 倉庫の管理人のような仕事をしたいた義父

そもそも 言葉や文章でのコミュニケーションを図る事そのものが

すごくあやふやな人だった

 

そんな人が打つメールの文章は

正に「何を言いたいのか不明」であり

謎解きのように こちらが あれこれ推察して

質問を返さなければ 意思の疎通も難しいような状況なのだ

 

 

入院している…

命にかかわる病なのだろう

そんな予測は簡単についた

 

私は夫に冷静に尋ねた

「あなたは、義父さん、義弟さんの苦難を引き受ける覚悟と気持ちはあるの?

私は、あなたが力になりたいと願うのなら その手助けはするつもりだけれど

そうでないのなら、毅然とした対応をするのが得策かと思うけれど」

 

夫は

「俺は、あの人に対して今更何かしてあげたいとか

出来るだけ長生きして欲しいとか、そんな感情はひとつもない

俺があなた(私の事)が癌だと父親に伝えた時にも 完全に無視で

病状を案じる言葉なんて ひとつもなかったんだ」

そう答えた

 

そう、私は自身が癌サバイバーになったことで

自分の癌腫についてや治療

医療費の補助や助成の事

税金の還付や 生命保険の申請まで

ありとあらゆる事に詳しくなった

 

告知された日から

まるで 大きな宿題を与えられた生徒のように

「しっかりしなくちゃ」と

そればかり考えて、ひたすら 周囲に迷惑をかけない事だけを願っているのだ

 

 

その正反対に 義父は居る

 

後期高齢者と呼ばれる年齢まで

持病があっても まるで節制などせず

飲酒に喫煙、乱れた食生活

検査や投薬も完全無視でやって来ておいて

 

いざ、大きな病だと告知されたからと言って

そこに誰が「救いの手」を差し伸べるのであろうか

 

自業自得の最たるものだと思うのは私の心が曲がっているからなのか…

 

いや、もっと言えば

義父が もう何年も前に見捨て 施設に送り込んだままに放置している

義母への仕打ちを思えば

どの口が「病気なんで 優しくしてね」と 言えるのか…

自分は面倒な事は全て無視して来たじゃないか

 

誰に対しても「優しさ」や「誠実」や「感謝」や

人間として、最低限のコミュニケーションを取らずに生きて来た

義父に、これまでの自分を省みて 間違っていたのかも…と

猛烈に後悔して欲しいとさえ思うのだ

 

 

 

義母の施設から、その後は何の連絡も来ない

っと言うことは、母は回復し また元の日常を取り戻せているのだろ

 

血は繋がっていなくても

今の義母の日常を見守り、笑顔を分けてくれる施設の方たちが居れば

母はきっと、穏やかに過ごせているだろうし

自分を軽んじ、無視し続けた夫の事など

完全に忘れてしまえた方が もしかしたら 良いのかも知れない

 

 

私が これだけの仕打ちを夫から受けながらも

夫を社会的に制裁し、離婚する方向に進めないでいる理由は

この生い立ちにあるのだろう

 

私が見捨てたら…

この人には 誰も居ない

飼育小屋に逆戻りなのだ