前回からの続き。
レッスンに、ライブに、撮影に、学校に。
毎日の忙しさに忙殺されるなかでふと感じた、
「これが娘にとって健全な生活なのだろうか?」
という私の思い。
そんな思いを払拭してくれたのは、娘が歌うライブの
ステージで見せた、楽しそうな、心からの娘の笑顔でした。
こんなにも満ち足りた、誇らしくもある表情。
ステージの上から見える娘の視線には、どんな景色が
映っているのだろう。それはそのステージに立った
娘にしかわかりません。
日常の生活では体験できない、選ばれた人たちだけが
見える景色。
何かを犠牲にしても代えがたい価値が、
きっとその視線の先には映っていたんだと思います。
学校生活と芸能生活を続けていくなかで、
娘から一度も「疲れた」という言葉や不平不満を聞いたことは
ありません。自分が選んだ道だからこそ、その覚悟が幼いながらも
できていたのかもしれません。
親のエゴでアイドルをさせたり芸能活動をさせる人もいます。
その場合の動機になるのは、「わが子を有名にしたい」という
見栄、「わが子は一般人と違う」という自尊心、単純に「お金になる」
という金銭目的がほとんどだと思います。
残念ながらそのような動機で芸能生活を夢見ても、
待っているのは「破綻」です。ではなぜ破綻なのか?
それはこのあと記載していきたいと思います。
