『フィツカラルド』ヴェルナー・ヘルツォーク クラウス・キンスキー | アラフィフ主婦の懐かし映画をご紹介

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1982年製作

監督 ヴェルナー・ヘルツォーク

 

キャスト

クラウス・キンスキー

クラウディア・カルディナーレ

 

音楽 ポポル・ヴー

 

 

19世紀末、オペラ好きの男(フィツカラルド)が、アマゾンの奥地にオペラハウスを建設しようと試みるロマンあふれる作品です


 

オペラハウス建設の資金調達の為、アマゾンの奥地でゴム園を開拓しようとしますが

その開拓しようとする様子が、主な内容になっています


 

蒸気船で開拓地に出向きますが、

ゴム園の場所が川では行き来が難しいところにあったり、道中首狩り族もいたりと、なかなか困難な状況です


フィツカラルドは

インディオ(首狩り族)をつかって、船を陸にあげて運ぼうとします


陸にあげた船を山超えするシーンがとても迫力あります

(この映画は観るの2回目ですが、昔観た時もこのシーンが1番印象に残っています)


 

アマゾンの奥地が舞台という

少し珍しいタイプの映画だと思います


 

ゴム園を開拓しようとする主人公も凄いですが、

この映画を撮影した監督やスタッフも大変だったんじゃないかなと思います

アマゾンでの長期ロケ素晴らしいですお願い


 

アマゾンとオペラという組み合わせも面白いなと思います


 

ヘルツォーク監督の作品は

他にも『アギーレ/神の怒り』、『カスパー・ハウザーの謎』、『ノスフェラトゥ』など多数あります



『カスパー・ハウザーの謎』も見ましたが、16歳まで地下牢獄に閉じ込められていた孤児を題材に扱った映画で(実話)、とても興味深い内容になっています

 

 

 ヘルツォークの作品詳細は

こちらから見ていただけます

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