出典 cdn-ak.f.st-hatena.com
今回は10代の頃に観た作品『メトロポリス』をご紹介します
私が観たのはジョルジオ・モルダー版だったと思います
(映画館ではなく、TVで観たと思います)
1984年に公開されたジョルジオ・モルダー版は
映画雑誌、スクリーンかロードショーで紹介されていたのを観て知ったと思います
そちらの記事を読んで観たくなりました
あと、MTVでクイーンのフレディ・マーキュリーのPVでもメトロポリスの映像が流れていて気になりました(曲名はラブ・キルズです)
クイーンのradio ga gaのPVでも使われていました
映画『メトロポリス』は1926年(大正15年)にフリッツ・ラング監督によって
制作されたサイレント映画ですが
作曲家のジョルジオ・モロダーが世界各地のコレクターからフィルムを購入して再編集して、
ロック調の音楽をサウンドトラックにして1984年に公開されたものがジョルジオ・モロダー版になります
音楽がつくことにより、より観やすくなっているのではないかと思います
SFサイレント映画というちょっと面白いジャンルですが
SFという意味で、昔の人の未来への想像をみることができます
働いているところなんか見ると、とってもアナログだなと、ちょっと笑えます
そして、マリア(心優しい娘)と、マリアに似せたアンドロイド(人造人間)の二役の演技が興味深いです
アンドロイドがマリアそっくりに変化していくシーンが印象深いです…