ひとつ前の記事で 

秋分点までは「合」に気をつけて

と書いた

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合(ごう) とは

両方から、合わさる、一致する、互いに引かれていく

対になるものが、合う タイミング。

陰陽、上下、左右、表裏、明暗、男女など

引き合ってくる流れの中に、しばらくある 

からね〜

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簡単に言うと↑ね。


で、このことを もう少し聞きたいな

と思っていたら 「神龍」シェンロンが

きてくれたよ。


​神龍の話 引き合う対のチカラ「合」 


  さまざまなに 天界地界人界を行き交う龍達

  神龍は 名の通り 天界から宇宙

  神さまや高次の世界と縁が強いみたいだ。

  アンダーラインも「赤」が良いらしい。

  龍は古代から神域に登場する聖なるスピリット。

  北半球のアジアは特にね。

  そういうことらしい。


  陰陽思想が唱えられてきた時代。

  その頃、人は 自然界に目を耳を心を

  傾け、その有り様から すべてを悟ってきた

  いわゆるテクノロジー科学技術化学は

  持たない頃だからな。


  その頃には、傾けること

  つまりは そこにある絶妙なバランスを

  知ろうとしたわけだ。

  知識や常識として 知らないからこそ

  月や太陽 季節の移り変わり 男女

  潮の満ち引き など

  そこに何があるのか?と 知ろうとした。

  そして わかっていたのだ。


  縦と横が あり 合うから 家は立つ

  そこには バランスがあり

  木という自然物を扱うには

  季節という変化のための 湿度や強度しなり

  余白余地が 必要だ というように


  知らずとも わかっていた

  知覚していた。


  神々が なぜ 余地余白を 与えたか?

  必ず一定にしなかったか?


  バランスよくしないと 壊れる

  そこに人の 推し図る

  よく見て感じて 考えるチカラを使って

  栄華も衰退も 人次第とし

  自然もまた 循環の大きな流れの中で

  破壊と再生を 繰り返すようにつくられた

  

  対になるものを置きながら

  それが一定 あるいは 等しくしない


  そこに 美と繁栄と 調和や尊厳が

  生まれる

  

  ゆるやかに変化しながら

  合するには

  相手を 他を 感じ 思わなければならない。


  ときには 譲る ゆるす 手放す 加減する

  その必要が出てくる

  それが、

  やさしさ あたたかさ しなやかさ

  結果としての 強さになるように。


  人は、数字やデータやらに 頼りすぎている。

  大気に湿気が多いことを感じる前に

  パーセントを見て 当たり外れを言う


  自分は どう感じるか?を 

  自分で わかろうと しなくなっているから

  このタイミングが ツライのだ。


  更にツライと 感じていながらも

  休まない 休めなくなった。


  バランスは崩れる。

  良し悪しは 本来無いが 悪しに転じやすい。


  さまざまに

  引き合ってくる流れの中に、しばらくある 

  ならば

  どうあれば 自分は良いのか?


  わかりやすく

  男女なら 惹かれ合う というが

  これは お互いのちょうど良いところに

  お互いが 導き合うこと

  必ずしも 一定ではなく

  対によって さまざま だ。


  明るい人 明るいところ も

  いつも 必ず そうだとは限らない。

  暗きも同じ。

  

  感じることを あきらめたり

  信じることを 辞めたり

  強すぎたり 弱すぎたり

  どちらか、あるいは 両方ともが

  そうなると 成立しづらい 


  知ろう わかろう とする

  ときどきの良さを 求めて 

  互いに 努めていく

  

  良き合 つまりは縁は

  案外 不断の日々から なのだ


  だから

  普段から が大切で

  バランスが変化するときは

  特に 気をつけて 感じるように

  自分に ゆとり 余白余地を持つ


  人も 自然界にある生き物 だということ

  感じるチカラを持っているということを

  思い出して ほしいのだ


  一定ではなく 必ずもない

  故に 美しく豊かな 地球とそこにある生命

  人も その一部として生じ 今もある


  創造主といわれる神々や そうした方々は 

  慈しみ深く見守り 憂いもしながら

  そこに 期待も希望も 

  故の親しみと愛も 誇りも持たれているの  

  だから 

   


  神龍の言葉は 期待というか 激励で

  人よ、おまえたちは 

  もっと より良く生きていけるのだよ

  自分をもっと 信じて 頼りにして

  大丈夫だ 本来 できるのだから

  と

  背中を押してくれるようだった。


  合う 合

  隣り合う 人と人の場合

  個体として 収まるには

  工夫が必要だったりする


  何センチ✖️何センチの立方体 ではないから

  でも その工夫や 工夫する過程を

  おもしろく楽しく いろいろと

  考え出せるのも 人なんだよね


  そんなことを思った。


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 この後に、龍神様で有名な神社の動画を観ながら

 〝わたしにも ご縁を〟と思ったら

 「神龍を差し向けたぞ」とかえってきた。


  神龍は ずっといてくれるみたいだ。

  (もちろん、って言ってるし、ね。)


  そして、合がなり、重なっていけば

  小さな必然が生じ重なっていく。

  思い合うとは、そうしたことだよ。

  と

  教えてくれたよ。