生前の母が、
病院のベッドの上で何やら怖がっていた。
痛み止め(モルヒネ?)のせいで幻覚が見えているらしい。
その理屈がわからない。
親友の母もまた、同じことがあったらしい。
それは事実なのか?
幻覚...としているのは常人の理屈であって、真実ではない。
人は
おそらく
身体的な自由を失ったときに初めて
リアルを見れる(感じる)ようになるのだと思う。
知らんけど
目(レンズ)で見るのはテレビの画面を観ても実際が解らないのと同じで、正にただ見たそのままの情報を脳に伝えているだけ。
見えないものが見えるとき
神経は研ぎ澄まされているのでは?と思う。
無駄のない集中力のような...
脳ではない、レンズが捉えただけ?逆?
もしくは波長?
見えないけど実際に在る電磁波も然り
紫外線、赤外線、X線、電界、磁界、etc.
見えるものしか信じないっていう人いるけど
波長が合う合わないって実際あるよね。
人間同士でもある。
なら、自然界の波長と合うこともあるのでは?
この世は、説明のつかない事だらけだ。