2015waterのブログ

2015waterのブログ

ブログの説明を入力します。

青森県の廃棄(はいき)りんごや搾りかすなどを原料とした

合成皮革を使用したシートカバーにしたバスが運行している

とのことです。青森県弘前市内を走っているバスです。

従来の合成皮革と比較して石油由来のポリウレタンの使用や、

開発・製造、加工、廃棄など各工程でのCO2排出量が少ない

ことが特徴ということです。

質感は既存(きぞん)の合成皮革と変わらず、香りや色も

無く加工がしやすいとのことです。

 

なお弘前市は、2024年2月に「ゼロカーボンシティ」を宣言し、

「SDGs未来都市」として環境負荷低減への取り組みを積極的に

推進しているとのことで、この考えに基づいてこの座席シート

カバーが使われているとのことです。

 

私は弘前市に行ったことはありませんが、行く機会があれば

このバスの座席シートカバーに座ってみたいと思います。

 

  弘前市内を走る循環EVバスの座席シートカバー