羽生 北京五輪は「4A目指す先に五輪があれば考える」フリーではぜんそくの症状も

 

 

 
 

 

 

 フリーでは、持病であるぜんそくの症状も出ていたことも明かした。テレビ中継では競技前に苦しそうにマスクを外す羽生の姿が映され、競技終了後、ロシアの一部メディアが羽生がぜんそくの発作を起こしていたと報じていた。羽生は「ぜんそくの発作はフリーの後でちょっと感じた。終わってみると、苦しかったなと思うぐらいで。ちょっとしたトラブルが続いていて、ほんのちょっとのほころびが積み重なった。自分の中で原因は分かっているし、点差ほど大きなミスではない。やりきれたという感覚はある」と、振り返った。