率直な意見。 -35ページ目

率直な意見。

個人の立場で個人の意見を。

朝の通勤時間、シルバーシートの前に立った怪我の女性。誰も譲らない。少し離れたところに座っていた外国の女性が人を掻き分けて座らせていた。シルバーシートに平気で座り、優先すべき人が来ても平気な人はどういう神経なのだろう。
怪我をして半年松葉杖だった時、席を譲ってくれる確率は2割程度だった。時間帯も時間帯だったし、非常識と理解はしているが、こちらも通勤しているし、朝早く出ても、会社に近付く程通勤のピークにも近付く。
しかし、政府は取りやすいところ、文句を言わないところの税金だけを増やす。年金を払う保証もないまま、契約違反よろしく受給年齢を上げる。献血の血は若者が無料で供出し健保を受け取るだけの老人に使われる。預貯金の多くが60代以上に偏在している。世代間格差がこれだけ広がっているのに、若者や勤労世代への負担は増やされる一方だ。働いている人間を押しのけてシルバーシートまでゆずらせるのか、という意識が老人に対して働くのは当然のことかもしれない。
恒産無ければ恒心無しと言うが、若者と勤労世代に恒心を持たせる政策を取らないと、この国の文化は継承されないことをもっと真剣に考えた方がいい。車を買う金も無くローンを組む安定した雇用を取り上げられた若者たちは免許を取らず、結果として国内の自動車市場は衰退し、ハンドリング、足回り、車格などの自動車の文化が理解できない、また公園での野球を禁止し、放課後の校庭から子供を締め出し、野球中継が地上波から無くした結果、有名球団の中心選手名はおろかバットを振れない、ルールすら知らない、そんな世代が成人しつつある。一度滅びた文化は数十年のスパンで戻らない。株主に無能を見抜かれないため、禁断の雇用に手を付けた無能経営者、それを許すため制度を曲げた政治家、行政に、猛省と回復施策の速やかな実現を促したい。