あと21日!(試験3週間前)





※ウラ模試②の復習です

 まだ解いていない方は見ないほうが良いです^^;

 ネタバレします。。。








おはようございます ピパーチです



「計画」の復習&掘り起こし、今日で終了です

最後に コンドルと辰野金吾しか知らなかった反省を込め

明治~昭和初期の建築家と建築物をまとめました



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江戸時代が終わり鎖国が解かれ


文明開化のもと近代化に対応するために
さまざまな建築物が必要となり



明治政府は

トーマス・ウォートルスや
ジョサイア・コンドルらを雇って
西洋建築の建築を奨励しました





○(まる) ジョサイア・コンドル



イギリスのロンドン出身の建築家。
お雇い外国人として来日し、

政府関連の建物の設計を手がけた。


また工部大学校(現・東京大学工学部建築学科)の
教授として


辰野金吾ら、創成期の日本人建築家を育成し、
明治以後の日本建築界の基礎を築いた。



【代表建築】




↑ 鹿鳴館(華族会館)





↑  ニコライ堂(重要文化財)実施設計、


上野博物館 など。(ウィキより)



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コンドルの元で学んだのが 

辰野金吾、片山東熊らです




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○(まる) 辰野金吾


ジョサイア・コンドルの元で学び


後に帝国大学工科大学学長、建築学会会長となります



帝国大学では後進の指導にも励み、
伊東忠太、武田五一、
中條精一郎、塚本靖らの人材を輩出しました




【代表建築】




東京マンスリー21より


↑ 日本銀行本店






OTSUKYONのスローライフ♪と鉄道ジオラマ より


↑ 中央停車場(現・東京駅)




辰野金吾が得意とした

赤煉瓦に白い石を帯状にめぐらせるデザインは
ヴィクトリアン・ゴシックに影響を受けたもので

辰野式建築(たつのしき けんちく)として知られています




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○(まる) 片山東熊



辰野金吾とともにコンドルの元で学びました


代表作である旧東宮御所(現・迎賓館)は、
2009年に明治以降の建築としては初めて国宝に指定。



【代表建築】





↑ 旧東宮御所(現・迎賓館)






東京国立博物館HPより


↑ 東京国立博物館 表慶館







京都国立博物館HPより


↑ 京都国立博物館





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辰野金吾のもとに学んだ建築家達については

分けて書きます^^;