「計画」の科目は 好きだし わりと点も取れるし、で
この数日間にじっくりやるまでは
あまり触っていなかったんです。。。^^;
でも じっくりまとめて やり始めると
理解していなかった箇所を発見したり
書院造りの建物を整理出来ていなかったりで
気付きが多かったです
少し 時間はかかったけど やって良かった、と
思います(^O^)
それも 今日で一旦終了です
明日から また別の科目の苦手内容に進みます
( ネタバレにならない程度にこそっと模擬の復習も^^;)
。。。。。。。。。。。。。。。。。。
書院造りの建物は まとめてみると
主に出るものは4つくらいなんですよね!
4つのよく出る書院造り
二条城二の丸御殿は各部屋の特徴に注意
。。。二の丸御殿は手前から順に
「遠侍」(とおざむらい)、
「式台」(しきだい)、「大広間」、
「蘇鉄の間」、「黒書院」(くろしょいん)、
「白書院」(しろしょいん)
と呼ばれる6つの建物が雁行に並び、
廊下で接続され一体となっている。
大広間の西側、黒書院の南側に日本庭園がある。。。
(ウィキペディアより)
城、とあるのに邸宅に見えるなー。。。(^o^;)と
思っていたら 「二条城」と呼ばれる建物は
沢山あったんですねー 知らなんだ。(コラッ)
今 見ることの出来る「二条城」は
家康が京都で過ごす場所として造ったもので
調べてみると なんともドラマティックな場所なんですよね
。。。徳川家康の将軍宣下に伴う賀儀と、
徳川慶喜の大政奉還が行われ、
江戸幕府の始まりと終焉の場所でもある。。。
(ウィキペディアより)
なんと。
家康のお祝いから 最後の大政奉還の場まで
二条城二の丸御殿が使われていたんですね!
これで しっかりインプットしました!!
標準的な武家の住宅を表すのだけど
お寺の中にある園城寺光浄院客殿
「匠明」という木造建築の部材比例を書いた
仕様書のようなものに書かれていた「主殿の図」と
ほぼ同じだ、ということですが
これは 園城寺というお寺の同じ敷地内にある
光浄院というお寺の中にあるんですね!
武士をもてなす為の施設だったそうです
知らなかったのですが^^;
園城寺は 天台宗門宗の総本山。
そんなお寺の中にあるから 今日まで残ったのかも。
西本願寺飛雲閣は京の三名閣のひとつ
3層の楼閣建築である 西本願寺飛雲閣は
金閣・銀閣と並んで「京の三名閣」と言われているんですね
そういえば 一部銀閣に似ているかも^^;?
面白いのが もともと炊事をする所だったようで
全面の池から船で建物に入る事が出来ます。。。
なんとも 効率的。
左右対象ではないし 中心が右に寄ってるしで
まとまりが無いように思えるけど
建物全体が巧みな調和を持つ、とありました
機会があれば 見てみたいです。。。
白書院は二条城二の丸御殿だけではない
西本願寺白書院という建物もあったんですね^^;
「白書院」とくれば「二条城二の丸御殿」だとばかり
思っていましたが 注意しないと。
桃山造りで豪華らしいです
書院造りのアイテム(?) 棚・帳台構え・床
などはありますが
他の書院造りに比べると
際立った特徴はないように見えます(^o^;)
。。。。。。。。。。。。。。。。
書院造りと一言で言っても
床の配置や平書院・付書院など
それぞれ 個性がありますねー 面白い(^O^)
残るは 数寄屋造りと権現造り。
江戸時代の代表的な建築様式
桂離宮は室内だけでなく庭も凄い
なんと。
あの ブルーノ・タウトや
ヴァルター・グロピウスも絶賛したという
回遊式庭園は
最古の回遊式庭園で(これ知らなかったです^^;)
日本庭園の傑作とされているそうです
庭園内に茶屋建築もあったとか。
天皇の別荘なので 庭園に力を入れるのは
よく分かります。。。
(源氏物語のイメージ。。。時代が違いますが^^;)
江戸時代にもなると 天皇の別荘もハイカラなんですね
権現造りのルーツは八幡造り
前にsatoさんに教えてもらうまでは
権現造りは江戸時代に生まれたのだとばかり
思っていましたが 違うんですね。
権現造りの発祥は17世紀だそうで
ルーツは八幡造りにあるそうです。。。
やっぱり(^O^) 八幡作りと 形が似ていますね!
家康を祭るために造られた権現造り。
拝殿と本殿は入り母屋造り、石の間の屋根は両下り、と
かなり複雑な屋根形状なんですね。。。
画像探したけど 描けなかった。。。^^;
。。。。。。。。。。。。。。。
これにて 日本建築史 は一旦終了(^O^)!
他の科目を丁寧にやって
時間があれば戻ってくるかもしれないけど
。。。時間は。。。たぶんないかなσ(^_^;)?
模擬で コテンパンにやられた(x_x;)法規に進まないと~!
どうして間違えたのか
どこに引っかかったのか
しっかり検証します(^o^;)