こんにちは ピパーチです



昨日 

ペンギンさんの書かれたブログ記事を見て

衝撃を受けました。。。



http://blog.livedoor.jp/ura410/archives/53121212.html




去年学科に合格された方のインタビュー記事ですが

この方は 膨大な内容知識を覚えこむために

図やグラフを自作して

画像として脳に記憶していたんですね。。。




そして 試験当日に

問題用紙に必要な図や表を描いていたというのが

また驚きで。

書きだした図や表でもって解答を導き出していた模様。




物凄い数の図やグラフですが

これだけ 記憶することが出来るのは

驚異的でした∑ヾ( ̄0 ̄;ノ



私も

構造計算のフロー図の一部だけを

画像で覚えましたが


それだけで 確かに問題を解けるんですね

計算の内容がウヤムヤ(コラッ)でも 

フロー表を覚えれば解けてしまう。。。



その一部分だけ、体感したので

この合格された方のやり方をすぐに真似したいと

思いました



やはり 図を「画像」として記憶するのが

良いみたいなので



知っているけど 込み入った問題だと解けない

「電球」をまとめてみました



コード14032


水銀ランプは,白熱電球に比べて,

色温度は高く,演色性は低い


→○



こういう問題だと出来ます。



が。。。



コード17071





こういう 細かく比較した問題。


LEDは 白熱電球より効率が良い

LEDは 白い光

LEDは 演色性はあまり良くはない。。。



LEDに対する思い込上手に利用した(?)

私にとっては難しい問題でした(^▽^;)




選択肢1)の

「このLEDの効率と同等の白熱電球もある」

という設問が当然間違っている、と即座に1)を☓にして

間違えました。。。(。>0<。)



イメージや体感で覚えているから

少しひねられると間違えます



なので 合格者の方の真似をして

表を作ってみました








出題の多い「演色性」の大小を

上に持ってきてみると 解りやすくなりました



イメージ画像は使われている場面をイメージ出来る

ものを選んだのですが



こうして見ると やはり演色性が良いランプは

店舗ディスプレイに使われる事が多いですね!



演色性が良い電球はお料理を美味しく見せる効果が

あるし 衣料品店やお惣菜を売っている店舗でも

演色性が良い電球が使われています



でも 白熱電球は効率が悪いので

同じ演色性100のハロゲンランプが店舗には

多く使われているのですね。納得。








表では右にいくほど演色性の悪い電球になります


演色性よりも効率を重視する場所

事務所や工場・体育館や道路は

演色性のあまり良くない電球です



。。。。。。。。。。。



【追記】


教えて頂きました(^▽^;)


○演色:光源の違いによって視対称の色の見え方

     が異なる現象



○演色性:光源の照射対象の色の見え方を表す

       「演色」の特性

       = 色の見え方の忠実性

      


○演色評価数:どの程度忠実に色を再現しているかを

          評価する



ということで。。。


「演色」と「演色性」は違うんですね!!

てっきり同じことかと思っていましたよ。。。



演色性は 同じ色温度で比較するもので

違う色温度間で比較するのは意味をなさないそうです



あら~。。。(゜д゜;)

上の表で思い切り比較してますね(^▽^;)

で でも 試験では ○より△が演色性が良い、

などと比較の問題が出るので



表は変えずにおいて(^▽^;) 

「同じ色温度で比較しないと意味がない」という

語句は頭にいれておきます。。。



。。。。。。。。。。。。





注意しないといけないのが

蛍光灯の色温度です



昼光色(6500) > 昼白色(5000) > 白色(4200)



です。

「昼白色」の名前なので

一番白いと思いがちなのが出題者の思うツボ。



気をつけないと。




問題に戻り






1) LEDと同程度の効率をもつ白熱電球もある


 → 表から白熱電球の効率は15~20で

    LEDは15.5~21。

    びっくりです。LEDは効率に幅があるので

    白熱電球と同程度の効率のものもある!




2) このLEDの色温度(6500K)は

  昼光色蛍光ランプと同程度である

 

 → 昼光色蛍光ランプの色温度は6500K です

   同じですね。。。

   

   






3) このLEDの平均演色係数(Ra)は

  水銀ランプと同程度である


→ 水銀ランプの演色評価数は44なので☓

  これは イメージと同じです。。。(^▽^;)

  水銀ランプは体育館や工場に使われる

  演色性の悪いランプです




4) このLEDの点滅応答時間は

   白熱電球とくらべて短い


 → 白熱電球の点滅応答時間は

   200×10の-3乗なので 

   このLEDの点滅応答時間(200×10の-9乗)

   より短い。。。


   これ 覚えている人いるんでしょうか!?

   この枝を知らなくても 選択肢3)でいけますね!



5) このLEDの寿命(30000h)は

   蛍光ランプと比べて長い


 → 蛍光ランプの寿命は40Wで10000時間。

   なのでこのLEDのほうが寿命が長い

   これは 皆さん知っている知識だと思います




。。。。。。。



この問題も 全ての枝に答えられなくても

正解の枝がハッキリと判れば解けます。。。




「LEDの思い込み」でまんまと引っかかりましたが

それも この表を覚えていれば解けたはず。



画像入りで作ったので

後で印刷しておきます(^ε^)♪




演色性や効率を比較する問題はたやすいけど

寿命や色温度になると微妙なので

時間をおいてから 再度確認します




。。。オチカレ。。。

(若旦那さんは元気そうでした(^ε^) )