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未来創造プロジェクトのブログ

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こんばんは!

近頃は雪が降るほど寒い日が続きますが、風邪をひいていないでしょうか??

1月ももう中旬です。そろそろ、説明会だけでなく、ベンチャー企業などは選考が始まったり、ESを出す機会も増えたきたと思います。
このブログの更新も、残す所あと2回です。自己分析は順調に進んでいますでしょうか?

今日のブログは、今の自分と理想の自分を理解し、そのギャップ(課題)を埋める具代的手段を考えるワークです!


その名もAs Is To Beワークです★
※ワークシートは下記URLを参照下さい。
https://attachment.fbsbx.com/messaging_attachment.php?mid=mid.1390223007361%3Aed859b973b687ac842&midroot&aid=d72dd03cbb31d02f7130dbb8b190cac1&tid&uid=100002676722206&accid=100002676722206&ext=1390266448&hash=AQDeUJkJkj_fTQ1sYjioGqfmISUiCGJGr1QXew6IRH5noQ


【As Is To Beとは?】
・現状の姿=As-Is
・あるべき姿=To-Be
 
To-Beと呼ばれる「あるべき姿」を実現するために、改善すべき状態がAs-Isです。

 
あるべき姿を導き出すには二通りの考え方があります。


1点目は、現状の姿を踏まえた上であるべき姿を導き出し、現状の姿の改善を図る考え方です。(As-Is → To-Be)

【メリット】
 ・現実的なあるべき姿が策定できるため、達成できる可能性が高い
【デメリット】
 ・現状を出発点とした、本来のあるべき姿ではないゴールを描いてしまう可能性がある

2点目は、あるべき姿を明確にした上で、現状の姿を捉え改善を図る考え方です。(To-Be → As-Is)

【メリット】
 ・現状の姿にとらわれず、ゼロベースであるべき姿を策定できる
 ・あるべき姿と現状の姿のギャップを明確化しやすく、問題・課題が明確になる
【デメリット】
 ・あるべき姿と現状の姿にギャップがあり過ぎると、あるべき姿の実現の難易度が高まる可能性がある


ワークシートの項目ごとに、上記二つの考え方、どちらが適切か考えてやってみましょう。

例えば、ワークシートにある具体例をみてみましょう。

現状として、
・1分間で話せない

理想として、
・時間内に想いをスラスラ
・緊張せずに、笑顔で話せるように

とあります。
もう既に、両方書かれてしまっていますが、この場合は、as isとto beどちらから考えるほうが良いでしょうか?


就活においては、求められたこと(例えば1分間で自己PRして下さい)に、まず第一に応えることが大切です。
ですので、時間内に自分の伝えたい想いをスラスラと、それも笑顔で、話せたら理想ではありますが、まず時間内に応えることがマストですね。

この場合は、as is現状の自分からto beを考えるのが良いでしょう。1分間で話せないならまずは、緊張してもいいから時間内に話せるようにする。それができたら笑顔で話せるように練習する…というふうに、考えるのが賢明ですね。(もちろん全ての人がこのやり方が良いという訳ではありません。)

このように、現状の自分と理想の自分を比較し、そしてそのギャップ(課題)を認識しましょう。
そして、その課題に対してどのように取り組むべきか、具体的行動、手段を考えてみましょう。

出た課題に対して、優先順位をつけるのも忘れないで下さいね。


この、ワークシートでは、就活においてとありますが、人生において、働くにおいて、など様々なテーマでやってみるのもオススメです!


理想に対してできない現状の自分と向き合うのは、辛いときもありますが、しっかりと課題を把握し、行動にうつせるようにしていきましょう!


就活をしてるつもりではあるけど、具体的に何が自分に足りなくて、何をしたらいいのか分からないという方は特にやってみて下さいね!


それでは、次回いよいよ最後のブログとなります。
自己分析も活用して頂けてたら幸いです!


学校のテスト勉強とも重なり忙しい時期だとは思いますが今週も頑張りましょう~!