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20145860のブログ

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 退院前日、旦那さんから「明日の退院何時?」とラインが✉

 「10時に退院だよ」とわたし。

 「了解!」と旦那さん。

 退院の日は土曜日で旦那さんは仕事がお休み。退院に来てくれるんだ! って思っていましたよ。






 そして退院当日。

 9時40分 わたしの家族が駆けつけてくれた。

        母「○○くん(旦那さん)来てくれるって?」

         ※わたしの両親にも、旦那さんが新生活で精神的に参ってい                                     

          ることを、わたしが早めの里帰りをしたときに伝えてありまし                    

          た。

        私「うん、昨日の夜に、退院時間の確認の連絡きたから来てくれると思うよ」


 9時55分 旦那さん来ません。

        私「まだ来ないかな~」

        (退院の準備や手続きはすべて終わり、あとは旦那さん待ち)


 10時    旦那さんまだ来ません。

        私「まだ来てないよね~?」 (廊下や駐車場を確認しに行く)

        私「まだか~」(電話をかけるがつながらない)

          


 10時20分 旦那さんの姿がどこにも見えません。 

        私「大丈夫かな💦時間間違えているんかな💦」(電話をかけてもラインをしても既読にならな         

                                      い)

        私「30分になっても来なかったら出発しよう」


 10時30分 旦那さん来てくれず、連絡も既読もなし。



 まさかの…





  退院すっぽかされましたドンッガーン



 

 結局、旦那さんは退院に駆けつけることはありませんでした。



 困ったのは、連絡をよこしもせず、既読にもしないこと。

 だって精神的に弱い旦那さん。とうとう思い詰めて何か(自殺行為など)しちゃってるんじゃないの?!

 退院に駆けつけてくれなかったことにショックを受けた反面、そんなふうにも考えずにはいられませんでした。

 

 心配になり退院したその足で自宅を見に行きました。いませんでした。

 なんとか連絡をとろうと、電話やラインなどで声をかけ続けました。いっこうに連絡も無く、既読にもなりませんでした。






 退院日は連絡がつかず、次の日の夜になって旦那さんからやっとこラインがきました。






 「自分探しの旅に出ていました」









 子供が生まれてさあこれからというところ…旦那さんのあまりにも無責任な行動に、悲しみと共に怒りで震えたことを今でも思い出します。

 そしてその反面「退院をすっぽかして失踪するなんて、よほど追い詰められているのか」と、旦那さんを信じよう信じようともがくわたしがやっぱりどこか片隅にいたのでした。




 この出来事(「事件」と言ってもいいですよ…ね?)により、

「我が子の誕生は、旦那さんに良い意味での変化をもたらすきっかけになり得なかった」

という事実を、生々しい実感をもって突き付けられました。





 


 こうして相変わらずの不安を抱えたまま、産後の里帰り生活をスタートすることになったのです。