家とは。



私の考え

実家が団地、間取りは2DKかな?

狭い空間で5人で暮らしていました。


私は女1人だったので、小学校高学年から1人部屋を与えてもらい、自分1人の空間を確保。

男兄弟は2人部屋。


元々狭い空間で暮らしていたので、それが当たり前。

家そのものや、家の広さにあまり興味がなく、家とはただの箱。


大事なのはそこに住む人や家族の繋がりであって、家のインテリアや広さは二の次。

家族みんなが楽しく暮らすことができればそれでいいじゃないという、あまり家にこだわりを持たない私。


家に限らず、そもそも私はこだわりというものが無いのです。



旦那の考え

旦那の実家は、恐らく私の実家の5倍ほど…庭も入れればもっとか?

とにかく広くて立派な戸建てです。


そこに20年ほど住んでいた旦那は、もちろんそれが基準。

家は広さ大事。


また、旦那の性格上、とてもこだわりがあり凝りだすともう止められない…


服1つ買うにしても、まーこだわる。こだわりの無い私からすると、時間の無駄じゃ無い?と思うことも多々あり。



今はマンションに家族4人で住んでいるのですが、私にとっては広くて立地最高で素敵な家なのですが、旦那からすると狭いしそもそもマンションが嫌。


戸建てがいいと常々口にしていました。

子供時代に過ごした環境って、良くも悪くもその人にとっての基準になるものだと思いました。



考えがこうも違う夫婦が、なぜ今マンション住まいなのか。



結婚当初は、数年後には旦那の実家がある地域へ移り住む予定だったのです。


だから売りやすいであろう、立地のいいマンションを選択しました。



都心からも近く、駅徒歩10分以内、公園もあり眺望良し。子育て環境も良し。

高かったけれど満足いく物件です。



友人が遊びにきた時には、多少お世辞はあるかもしれませんが、みんなに褒めてもらえるし、自慢の我が家です。



では、なぜ戸建てに引っ越すことを決意したのか。



つづく真顔