映画「キングダム」行ってきました! | SORA~空模様は心模様~桑田さんに二度ぼれ

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ゴールデンウィーク半ばに行ってきました!

映画「キングダム」爆笑

注意・今から観る方は、ネタバレを含むかもしれないので(極力しませんが、読む方によってはネタバレと感じるかも)ここから先は読まないでください。

実はこの実写版を観るのこわかったんです。

だって、アニメの実写版ってがっかりすること多いでしょう・・・(たくさんのトラウマ)



しかしね!

今年の2月、映画「キングダム」の公開に先駆けて、キングダム展があったときに、
映画で使われた「王騎の矛」と一緒に掲げられていた、原作者原泰久さんのお言葉を信じました。

↑↑↑ここにお言葉があったの。その時わたし、ニヤニヤして読んだの。ニヤニヤして写真撮ったの。何度も撮ったの。




書かれていたお言葉は


「実写化不可能」と言われてきた「キングダム」が、遂に映画になります!
「激情と躍動」ーーー。
監督、役者の方々を始めとした映画チームの本当に妥協なき取り組みで、
原作に込めたテーマを見事に映像化していただけました。
また、僕自身も脚本に関わらせてもらいました。
原作とは異なる部分の追加、改編、セリフを一から生み出したシーンもあり、
早く皆さんに観てほしい気持ちでいっぱいです!
仮編集の段階ですが、ぼくは5回泣きました…(笑)
公開が本当に待ち遠しいです!」





この、原泰久さん(漫画キングダム原作者)のお言葉を信じて、映画館に行きました!!


ネタバレになる感想は極力書きませんが、
気を付けてくださいね。


まず、漫画を読んできた方々にとっては、
映画では、一体どこら辺までが描かれるのかな?というのが知りたいですよね。

知りたくない方は読むのをやめてくださいね。



2019年5月現在、キングダムは54巻まで出ています。

今回の実写版映画「キングダム」では、
5巻の半ばまでが描かれています。

そう、それだけ丁寧に、極力端折らずに、5巻までを描いたということ。

原泰久さんが5回泣いたという一回目の涙はここだろうな、、という場面が意外と早く訪れます。
えっ?もうここで泣かせる気?
やばい、、、
うぅぅぅ、、、
そうだったな。なんか忘れてた、この大切な場面。
ここから始まったんだよな。
信!

家に帰ったら一巻から読み直そう、、
そう思いました。



そう、まだ王騎将軍と信との感動的な物語には至っていません。
つまり、絶対次回作があるはずということ!!


信役の山﨑賢人さん、予想以上に信を演じていました!!


ここからはちょっとネタバレですから、映画を見終わってから読んでください。



漂が、、、、、((T_T))、、のシーン、映画の中では序盤なのに、大きな感動、涙を呼ぶところとなっています。

実はこのシーンは、(ネタバレ注意)

クランクアップに近い時期に撮ったそうです。
中国ロケを先にして、それから日本各地でロケをし、最終日に近い段階であの場面を撮ったそうです。
お互いに完全に役に入りきった状態だったから、あの熱量が出たんじゃないかなとのこと!
本当にここは見所のひとつです。
あのシーン、もう一度観たいと思いました。

この時点で、信を演じる山﨑賢人さんを信じることができましたからね。


(ここからの写真は、2月のキングダム展で撮った、「撮影大歓迎」のものです)



長澤まさみさん、美しかった!!









漂と政(えいせいが変換できないのでお許しを)の二役を演じた、吉沢亮さんは、この役にかなりピッタリハマっていました。
カッコいい!!


もう一度改めてキングダム展に行きたくなりました。
(もう来ないだろうけど)




河了貂(かりょうてん)演じる橋本環奈ちゃんは、難しかっただろうなー。
原作では、この時点ではまだ「男の子」として扱われてる役なんですが、見るからに女の子ですね、、、ただただ可愛かったです。
クスッと笑えるシーンを提供してくれる癒しの存在です。


本郷奏多さんの演技もハマっていました!!
かなり原作を読み込まれ研究されてると思いました。


王騎将軍を演じるのは大沢たかおさん。
あれだけの存在感ある役柄を演じるのは、
大変な苦労があったと思います。





次回作があるとしたら、この方にかかってますよね!


観たいな。


次回作!!!


映画パンフレットを買いました。





劇場グッズは、全て売り切れていました。

(都会にはあるのでしょうが)

パンフレット買えただけでも良かったかも!


ということで、
帰宅して早速一巻から読み直したのでした。