今日は昼間ATMに並んだ
駅近くのビルに
数種類の金融機関のATMがあり、
私は一番奥の地元の●●銀行の列に並んだ
かなりたくさんの人が並んでいたので
とりあえず
ボーーーーーーッ( ̄。 ̄)として待っていた
これね、一人で何回も通帳入れて操作する人を見たらめっちゃストレスたまるから、
ボーッとしてた方がいいんよ…
やがて…
あと、2人で私の番だなぁー…
ってなり、相変わらずボーッてしてると、
私の前にいた男性が…クルッ!と向きを変えて
話しかけてきた
あのスミマセン……ゴニョゴニョ…
?(・_・;?
彼は、躊躇することなく、
私に自分の通帳を開いて見せた…
(゜.゜)?
通帳は作ったばかりなのか知らないが
とにかく、記帳では残高0円となっていた
(?_?) (ま…まさか、あたいに金をくれと??)
ドウゾ…ボクと…シテクダサイ…ネ?
え…(・。・)? シテクダサイ…ネ?
ボクと…おカネを…イッショニシテクダサイ…ネ?:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
は?…ネッ!?(・∀・)
ここで、やっと私は彼が日本人ではなく
アジア系の外人
だと気づいた(遅っ 笑)
30前後だろうか(;¬_¬)…
にしても???
ボクとシテクダサイ…ネッ!???
って、なかば強引なこの外人さん…
後ろに並んでる人たちに、振り向いて、助けを求めるが…
みんな、何やこの外人、ワケわからん…
みたいな…知らないふりをなさっている
どうやら、ATMのやり方が分からないから教えてくれという意味のようだ
大丈夫か?
大丈夫なのか?
大体彼の通帳は残高0円の記帳で終わってるぞ
その0円のページをさっきから、オープンしたまま私を見ているぞ…
((((;゜Д゜)))
しかし…もう、彼の順がすぐまわってくる…
仕方ない……(悟り)
アタシ、
ヤリカタ、
イッショニ?
って。私までワケわからん日本語を(笑)
彼はちょっと安心した表情を浮かべた
ハイ!…
暗証番号…わかってますよね?
ハイ!
イクラちゃんか?(笑)
いや、暗証番号…(-_-;)
今、言わないでね
なんか、今、暗証番号を聞き出す
悪い人になってるような…(笑)
彼の順番まわってきたー
彼、私をすがるように見る…
ってエーーーッ((((;゜Д゜)))
通帳を入れることから教えなければいけなかった…
通帳入れるとき、名義が少し読めた
「シー○○○…」
カタカナで書いてあるから、彼の名前でしょう
事件性はないようだ(* ̄ー ̄)
ATM「ご用のボタンを押してください」
私「おカネ、ヒキダス?」
外人「ハイ!」
お引き出しボタンを押す
ATM「暗証番号を押してください」
私「ハイ!暗証番号!」
外人「ハイ!」
見せてはいけない暗証番号を
堂々と私にさらけ出す見ず知らずの外人…
ATM「金額ボタンを押してください」
私「ハイ!イクラ?ココ!」
彼はハイ!って言って、
数字を押した
シャカシャカシャカ…
2 0 0 0 …
円を押そうとした!
「あああ…待って!」
私、すかさず訂正を押す
「イクラ?2000円?2000円でいいの?」
「ハイ!ニセンエン…」
「2」を押して
「千」を押して
「円」ですよ…
ってあたしゃ、銀行員か?(  ̄▽ ̄)
しばらく、機械が記帳する音を二人で聞いた…
そして…無事…
千円札2枚が出てきた
よかったー
アリガトーゴザイマス!!
と喜ぶ彼…よかったよかった…(笑)
機械から出てきた時にチラと見えたが…
残高は…
私の通帳よりもたくさんあったような…(・・;)
本当に彼は「2000円」を引き出すだけでよかったのか?
本当は2万円だったのに、私に言えなかったのではなかろうか???
いや…もしかしたら20万円だったかも???
と、後でちょっとだけ気になったけど…
もし2万円だったとしたら…
いや、20万?(笑)
外人さん、明日引き出すと、手数料かかるよ…
ごめんね…(笑)