総販売台数という面では
2016年を大きく下回ってしまったが、
2017年も多くのパチンコ台が登場した。
ここでは一連の流れを時系列で追いながら、
2017年に登場した全90シリーズ
(※基本的に兄弟機を除く)
を写真とリンク付きで振り返る。
大勝ちした、大負けした、
大好きだった、大嫌いだ…などなど、
読者諸氏の思い出とともに眺めてほしい。
多くのヒット機種が登場したものの、
2017年は『沖海4』シリーズを別機種と
カウントすると10万台以上を
販売した機種がゼロ!
これは近年にない出来事だ。
2017年のパチンコ台の販売総数は約140万台。
物凄い数と思うかもしれないが、
2016年に比べると約10%の減少。
10年前の2007年が
約300万台だったことを考えると、
実に半数以下の台数となっている。
さらに2018年2月には新規則が施行され、
射幸性が抑えられた新たなパチンコ台が登場する。
販売台数の減少傾向は今年も続く
可能性が高いと思われるが、
そんな中でも
新たな魅力を持つヒット機種が登場し、
業界が少しでも盛り上がることを期待したい。