カリフォルニアは、意外と覚えることが多いんですよ~。ラムも結構ショック受けてました
ブドウ品種は簡単なんだけど、何が大変って、AVAが多すぎるってことです。
その全てを頭に入れようとして、できなくて・・・そして、フランスやイタリア、はたまたスペインの覚えたことまで忘れるという始末・・。
まあ、しかし、絶対知ってるところといえば、ナパとソノマですよね~。ナパは郡名で、AVAはナパ・ヴァレーになります。
南北50キロに伸びているけど、幅は5キロしかない。このナパ・ヴァレーは独特の気候条件があるんです。それは、ソノマ郡と境界になっている西側にマヤカマス山脈があって、この山脈が太平洋側からやってくる雨を東によせつけない、例のアルザスのヴォージュ山脈みたいな役割を果たしているのです。
そして、この地で振る雨は、主に冬。収穫に悪影響を与えないかわりに、ブドウの成長期には灌漑が必要になる地区なんですね。
東側にはヴァカ山脈があり、マヤカマス山脈とヴァカ山脈の間にある、サン・パブロ湾から流れ込む朝霧が南部の気温を下げる役割を果たしています。(ゾーンⅡ)
だから
ナパ・ヴァレーといっても、北部にいくとこの朝霧の効果は薄れますので、温暖な地中海気候のゾーンになります(ゾーンⅢ)
なのでですね、ナパ・ヴァレーといっても、南側なのか北側なのかによって、同じブドウでも味わいも変わってくるということなのです。
南は、シャルドネ、ピノ・ノワールが栽培され、北に行くと、カベルネ・ソーヴィニヨン、ソーヴィニヨン・ブランが多くなります。
ヨーロッパでは、灌漑を禁止するところもありますが、ナパはOKなのです![]()
そのほか、ラザフォード、オークヴィルというAVAも高品質のブドウ栽培地があるところですよ。
ロス・カーネロス、このAVAはソノマ郡をまたぐようにしてありますが、太平洋による気温低下の効果が顕著。ゾーンⅠ、となると・・・期待するのは、そうです、ピノ・ノワール
そして、上質なシャルドネが栽培されています。
スパークリングもあるので、朝からなんですが、これはちょっと飲んでみたいですね