今月のワイン会は、スパークリングワインを特集してみました
昨日の名古屋は、スパークリングを飲むにはカラッと晴れているわけでもなく、雨の降り出しそうなじめじめした感じ。
でもでも飲むのです
1.モン・マルサル カバ・ブリュット レゼルバ
2.ライテラー シルヒャー フリッツァンテ 2012
3.バロン・ドゥ・マルク・ブリュット
4.ルー・デュモン クレマン・ド・ブルゴーニュ ブラン・ド・ブラン
5.シレーニ セラー・セレクション スパークリング ソーヴィニヨン・ブラン 2012
6.カザル・ガルシア ヴィーニョ・ヴェルデ ブランコ
7.アメストイ チャコリ・デ・ゲタリア 2013
の合計7本です。
泡って飲み続けるとおなかがはってくるので、微発泡も加えてみました。(6と7)
それが正解でしたね~5種類くらいのむと、なんだかおなかいっぱい感がただよっている。ラムも、シャンパーニュの会とか行った時に感じることなのですが、全部泡ってほんとキツイの。
途中で白とか赤とか欲しくなる~って感じ。それは他の人もそうだったのね~って思ったのでした。
スパークリングワインの製法を説明しながら、それがどうコストに反映していくのかっていう説明を、ものすごく熱心に聞いてくださる生徒さんたち。
そして、この日のラムは、カバのハーフのガスを家で抜いておいて、ガス入りとガスなしで飲み比べをしたのです。
1日たっても、やや泡が残ってる感じがしていたんですけどね、でも、ガスが抜けた後のワインというものは・・・想像している以上に、なんだかうすっぺらなものだったのですよ。
貧弱すぎる白ワインーーーーーっていう感じかな。それ絶対選んで飲まないよーっていう感じです。
シャンパーニュもガスを抜いて飲んでみると面白い発見があると思いますよ~。
意外と評価がよかったのは、シレーニのソーヴィニヨン・ブランのスパークリングですね。ソーヴィニヨン・ブランって、スパークリングにしてもほんとにおいしーの。
華やかな香りも泡とともに立ちあがってくる感じも素敵。
ラムの一番は、ルー・デュモンのクレマンですが。コスパ抜群のクレマンと思いますよ
3番目のシャンパーニュよりも、コスパのよいシレーニとかルー・デュモンのワインの評価が高くて、なんかびっくりしました。