タイトルのように、
「神様を知ることができるのは、統一教会だけ」と思っている信者さんは多いと思います。
だから、下記のような言葉はよく耳にすると思います。
「Aさんは、まだメシアは証されていないけれど、
でも本質的な人だし、神様もいらっしゃると思っているのよね」
「Bさんは、まだ神様を知らないから、ついついそういう(悪い)ことをしてしまうのよね」
他にも、
だれかについて話をするときに、
まず、その人物が、協会員かどうか、
御言を聴いているかどうか、
そのようなことで、
人物を判断する傾向があるようです。
神様は、協会の専売特許か商標登録したもので、
他の人は、
全く知ることができない、
知っていても、私たち協会員のように、よく知ることはできないと考えている人が、
かなり多いのではないかと思います。
以前、
手かざしの活動をする人と出会い、
その人が、
手からはエネルギーが、パワーが出る、という話をしてくれたことがあります。
あまりにも得意げに語るので、
(今風に書いたら、“どや顔”で語る、になりますか 笑)
「そうですよね、
子どもが具合悪いときに、私も手当てとかしましたよ」と言うと、
結構、驚かれて、
「え、そうなんですか。
(手当てのすごさを)知っているんですか」と返された経験があります。
統一協会に所属し、
御言を読まなければ、
神様がいるとすら、一般庶民は考えることもできない、という思考、
これは、結構、勘弁してほしいなぁと、思っていることのひとつです。