多少の縁があり、
協会の祝福家庭5,6家庭と、
たまに食事をしたり、外出したりなど、
家族でも個人でも、
過去に付き合いがあったことがあった。
10年近く、なんとなくの付き合いだった。
数年の間に、
出産があったり、海外への引越しがあったり、
病気・入院もあったり、
みんな、中年なので、とにかくいろいろある。
ふと気付くと、
出産をしても何の音沙汰もなく、
遠くに行って、今後会う可能性がかなり低いというのに
挨拶もなく行ってしまったり、
たまたま別件で連絡をとったから、
「実はね・・・」と先方が話をしてきて別れの挨拶が言えたり、
しかし
「まだ○○さんには、この話はしていないの」と言われたこともあった。
不在後、しばらく経ってから、
うわさで、その家庭がいなくなったのを聞いただけ、ということも
珍しくなく、
みんながみんな、そんな付き合いだった。
協会では
協会員同士を「食口」と呼ぶ。
韓国語での家族の意味だ。
まあ、
家族関係も疎遠の昨今、
上記の話も、
「家族だから、何も言わない間柄なんだよね」と
つっこんでいいかもしれない(TωT)
というか、
「家族だから、
必要なときだけ連絡して、
用事がないときは、連絡しない」とも
つっこめるかもしれない。
協会員だろうがなかろうが、
大方そういうことは、よく世の中にはあるのだろうが、
それにしても、
ネットワークビジネスの勧誘や販売、
役所に提出する書類のための名義を借りたいとか、印鑑をついてほしいとか、
引越しするのでトラックを出してほしい(貸してほしい)とか、
そういう依頼の場合、
信者さんからのケースの割合が異様に高く感じられるし、
また内容も、
「えーそんなことも自分でやらないのか
できないとも言えるのか・・・・(`・ω・´)」
と思えることが、
よくあるように思えた。
いや、思える。
協会員は、
父母の心情 (相手は何もできない子どものような人たちだと考え、上から見下ろす)
僕(しもべ)の身体 (多額の献金でお金もないし、
現実問題は、この世的と切り捨てる姿勢でいるので、対応できない場合が多い)
を信条として
生きているから、仕方がないのかな。
とにかく、
協会員の人々から、私が受け取る印象としては、
困ったときだけ連絡をよこしてくる、子どものイメージがある。