今日書くことは、確かに十分他愛のない話題に入るでしょう。
でも数週間前から、地方新聞の投稿紙面で話題になっていたので、
自分なりに書いてみたくなりました。
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会社に訪問に来る、営業の男性たちに、私は、しばしば「奥さん」と呼ばれます。
これが実はあまり気に入っていないのです。
理由は、
自宅での訪問客から「奥さん」と呼ばれるのならば、
大雑把に考えて、私としては、「あり」ですが、
仕事先の場合は、当たり前ですが、家事はしていません。
代表者である、私の夫には、「社長」という呼称があるのに、
私は、業務をしているにも関わらず、「奥さん」。
会社訪問をして、社長を見て、「旦那さん」と呼ぶのと、同等ですよね。
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地方新聞では、知らない人から、「お母さん」と呼ばれるのが、
いやだ、という意見が載っていました。
一方で、うれしい、と言っている人もいました。
それぞれの置かれた立場や、過去に経験した出来事などが絡み合って、
「快」に聞こえたり、
「不快」に聞こえたりするようです。
また、その名称を呼ぶ人によっても、
もしかすると、違って聞こえるのかも知れず、
言ってみれば、答えはないのかもしれませんね。
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教会内でも、「お姉さん」という呼称があります。
統一教会の発祥の国、韓国では、
年齢が上の男性や女性に、
「お兄さん」「お姉さん」と呼ぶ風潮があり、
そこから来ているようですが、
これも個人的には、好みません。
韓国内で、この習慣に従い自分が生活したことを想定しては書いていないため、
あくまでも、
韓国の「オンニ」をそのまま、日本の教会内で適用したことについて書いています。
好まない理由は、
困ったときには、実に、
「自分の責任分担で。」というようにバッサリ切られてしまうことも多い、
教会の人間関係の中で、
表面的に、
親族呼ばわりされても、
正直、不愉快なんです。
なので、頑なに、
そして、私にもそうしてください、と密かなるメッセージを込めて(笑)
「○○さん」と、相手方の苗字を、
私は呼び続けています。