最近、幾分ストレスを感じることがあった。


忙しいから・・?

飛び入りで用事が入るから・・?

夫に、冷蔵庫の管理が悪いと注意をされたから・・?


それとも、認めたくはないけれど、年齢のせいで体力・気力が落ちたから・・?



お得意の「睡眠治療法 」をしてみても、

今回はあまり効果がないようだった。



いやあ、この程度で弱音を吐くのなら、

こんなに疲労感を漂わせてしまうのなら、

体力作りをしないと、

人生の荒波(!?)に飲まれてしまう・・・などと思っていた。



が、そのストレスの原因と思しきものの正体?が分かった。



小学生の子どもが、新学期から学校に行くのをすごく渋るようになっていた。


元々、些細なことでもよく遅刻をしたりするし、

良くも悪くも、安定的な日々を送ることが少ない子どもなので、


むしろ安定している生活が、
何の問題も抱えずスムーズに過ごしている日々が、

彼にしたら非日常にすら見える。


なので、今回も、ほぼ毎朝、遅刻をしたりぐずることも、

勿論、様子がおかしいと認識しつつも、

いつもの上下の波の一つかもしれないとも考えていた。




ただ時間を変え、気分を変え、文句やら面白い話やら混ぜて喋ってくる中に、

あるクラスメートの名前はよく出ていた。


学校の担任に問い合わせたところ、

その児童がどうやら、本人のストレスの原因だったことが分かった。


もっとも、その児童が、うちの子ども本人を、ターゲットにしているわけではない様子だった。


その児童は、

周囲の児童とコミュニケーションがうまくとれなかったり、

あるいは、その児童の家庭での問題により、それをいびつな形で周囲に発散している様子だった。


担任の話からすると、

影響を、

大きく受けてしまう児童と、ある程度流すことができる児童がいる様子だった。




その話を聞き、

平素から、男友達との関係において、影響を大きく受ける息子の様子を私は思い浮かべた。



息子は今、小学校高学年だが、

近所に住む、同学年の親友に、

「将来、いっしょに住むんだもんね~」と満面の笑顔で話しかけ、

親友も、ニコニコしながら、

「(そうだよ)ねえ~」と応じる。

兄弟や遊び仲間から、

「うわっ、こいつらきもい。ホモや」と言われても、

親友と息子は、

「そうだよね~」と笑い合っているという、万事がそんな様子だ。





思い当たる原因を探し出せたことで、

自分のストレスも軽減されていくようだった。

いや、かなり楽になっている。





今回、わざわざ記事にした動機は、


ストレスの原因と思しきことが分かった段階の今でこそ、

このように結論まで書いてみたが、


書く以前の私には、

それこそ、この息子の、遅刻さえ、日常生活ではほとんど意識さえしておらず、

(=忘れている)


「明日は○○の集まりがある、あさっては○○へ行かなくてはならない」とばかり

考えるような日々を送っており、


気付いてそうで、気付いていない、

ごく身近に、原因があったことの面白さを書いてみたいと思ったからである。



そして、

児童の家庭での問題は、私には分かりかねるが、


家庭問題が児童に及び、それが息子に及び、それが私に及んでいたということなのか?!


今スピリチュアルで流行っている言葉、「ワンネス」とはよく言ったものだ。













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