今日は、日常のたわいない出来事の話です。
昼食後、
私「肉の骨、ももちゃん(飼い犬)にあげてきてよ」
夫「分かった」
餌をやって、戻ってくる夫
「あまりに有難くて、餌をやっても、
(犬が)戸惑ってるよ」
私「食べようとしないの?」
夫「なんか餌を見てるまま・・・。餌が有難いのかな」
私「いつもの(お手や、チンチン)した?」
夫「いや」
私「有難いんじゃなくて、
そのまま食べたら、地獄に落ちると思って、食べられないんだよ」
夫「そうだったか!そういや、何もしなかった」
私「そうなの。ただ食べさせると、条件に引っかかると思っているみたい」
犬の餌やりは、私の日課です。
うちの犬なんかでも、芸なんて覚えるのかな?と気まぐれで始めたところ、
「お手」は1週間で、覚えました。
その後、「チンチン」も覚えました。
近頃、「おすわり」を教えましたが、私一人で教えるのには限界があるので、
(命令と同時に、座る姿勢を教えられない)
単に、“まんじゅう”みたいに固まっている状態で、それを一応、我が家の「おすわり」としました。
しばらくすると、
3つの芸のうち、一番最初に覚えた「お手」の動作が怪しくなり、
時々忘れたり、5秒くらいかかってからお手をする場合もあります。
そして、真面目な話、
時間がなくて、ただ餌の皿を食事として目の前に置いて行くと、
犬が戸惑っているのをよく見かけます。
何だか「芸」をしないと、
食事を安心して採れないような様子をします(*^.^*)
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