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[心の声を聞く生き方・体の声を聞く食事]

シータヒーリングで心をキレイに

マクロビオティックのお食事で

体をキレイにして本来の輝きで生きる

溝上寿子（みぞかみ　ひさこ）です。

子どものころ母親に激怒された事件が今の禁止事項をつくる

あなたが今、自分で自分を縛っている制限は

元をたどれば子どもの頃のあの事件で生まれた

“禁止事項”かもしれませんよ？

先日の続きです。

　先日の記事→私がファッションに関して自らつくった禁止事項をスコーーン！と手放せた日の出来事

私の右の首に居座っていたモノの正体が

キラキラした服を着てはいけない

っていう“禁止事項”だったことを書きました。

“禁止事項”は子どものころの事件とリンクしていた

11歳ころのある日

父とスーパーに行きました。

父は仕事で猛烈に忙しい人だったので

一緒に居られること自体うれしいのと

そのスーパーは

父とはあまり行かない店だったので

私たちははしゃいでいました。

特別な時間を象徴するように

私はキラキラしたメタリックな

ヘアクリップを買ってもらえました

大喜びで帰宅し母に報告すると・・・

キラキラは母の逆鱗に触れた

ヘアクリップを見るなり顔色が一変します。

不良みたいじゃないの！

すぐ返してきなさい！！

　スーパーの片隅に売っていたくらいだから大したケバさではなく、どこが不良なのかいまだに謎です

私は一気に意気消沈。

結局返品を実行することはありませんでしたが

その後長らく

学習机の肥やしとなりました。

ずっと持っていましたが

大学生になり下宿を始めたころ

やっとつけてみて

趣味に合わなくなったと感じ

手放したと思います。

父は一緒に戦ってくれたのか？

父は

そんなに怒らなくてもいいのになあ～と

おどけた顔はしてくれましたが

母には何も言いませんでした。

父はいつもそう。

キホン子育ては母に全権委譲、でした。

私に対しても何も言いませんでした。

彼の中ではそれでおしまい。

そうか。

こんな程度のキラキラでも

母は気に入らないんだ。

父もかばってくれないんだ。

キラキラを身につけたら私は愛されないんだ。

私がキラキラを禁止事項とした瞬間です。

禁止事項をいつまで守っていたのか？

それが、あのアロマトリートメントの

日までなのです。

20代後半。

実に15年以上。

とっくに成人し

自分で稼ぐようになり

自立した大人なのに、です。

禁止事項を解除できた後に起こったコト

私は本当はキラキラが好きだったことを

思い出しました。

なにか買う時

いつもキラキラを手に取っては

無意識に隣の地味なやつに持ち替えて

レジに向かっていたことにも気づきました。

なので

最初に手に取った品を

そのままレジに持っていくことを始めました。

そんな行動の変化から少し経ったある日

両親と会うことがありました。

母は

「アナタ何よその服！」

とのけぞりました。

何も言わないはずの父までも

「なんだその色は！？」と言いました

え、何が？

と我が胸元を見ると

美しい色が重なり合った生地でした。

　チチカカのフリースだったので、決して常軌を逸した服ではなかったのですが

あ、そうか

彼らは見慣れていないのか、と気づいて

クスッと笑う私に変われていました。

今ではファッションを

褒められることの多い私にも

こんな過去があったんです。

あなたの禁止事項は作られたのはいつですか？

今でも守っていませんか？

あなたが望みさえすれば

今のあなたを制限している禁止事項の

おおもとを見つけ

解除できます。

私のように「たまたま」

アロマトリートメントで抜けていった

というチャンスを待つ必要はありません。

それがシータヒーリングの素晴らしいところ。

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