こんにちは。
母親を赦し最高判断力で生きるシータヒーリング @大阪・塚本
溝上 寿子 です。
昨日書きました
・「過去を振り返る」こと自体の痛み
過去を振り返ることを恐れ自らに(そして子供たちにも)禁止し
前に進むしかなかった母のこと、まだ思い出す。
についてもう少し。
私の子供のころは引越し続きだったので
新しい土地に移った直後って
瞬間的に姉だけが唯一の友人となるわけです。
次第におのおの居場所を見つけて
あまり付き合わなくなるのですが。
姉との「瞬間的仲良し期」に何をするかというと
新旧の生活を見比べて
自分の立ち位置を把握しようとします。
「給食は前の方がよかったよね」
「勉強はこっちの方が遅れてるから退屈!」
とか。
すっごく盛り上がるし
姉との連帯感も生まれるし
かなり楽しいひと時です
すると母が飛んできて
「過去を振り返るのはやめましょう!」
「前を向いていきましょう~~!!」
ザーーーッとその場を潰していく
私たちは幼いながらムッとするんだけど
まあ、母親がつらそうだからやめてあげよう
となります。
そこからいつの間にか
「過去を振り返るのは悪いことだ」
と思うようになっていました。
フム!
母親の意見を無条件に受け入れていたってことですね。
ほんとうは
人の意見は取り入れてもいいし
不採用にしたっていいんです
今となっては過去を振り返ってもいいと思ってます。
そうすることで
「私はまだまだ」の思考から抜け出ることができ
「私はよくやっている」
「私は上手くいっている」
の中に居ることができるから。
そんなことにも気づけました
ありがとうございます