※「倶利伽羅駅発地域活性化未来事業」でウォーキング大会開催
11月13日(日)に「倶利伽羅駅発地域活性化未来事業」で秋の倶利伽羅「源平の郷」を歩いて頂こうとウォーキング大会を開催しました。この春に作成した「里山ウォーキングガイドマップ」を活用して歴史国道から源平古戦場、倶利迦羅不動寺、八大龍王社等を巡り、秋の紅葉を楽しんで頂きました。
また、この日に石川高専の熊澤ゼミの生徒さんにご協力頂いた倶利伽羅駅の「階段アート」のお披露目と地域野菜の販売コーナーや駅舎における刈安小児童の作品展も並行して開催しました。当日は11月半ばにしてはこの上ない上天気に恵まれ、ウォーキング゜日和となり、地域外からの参加者が多く集まって頂きました。
◆IRいしかわ鉄道「倶利伽羅駅」に降り立参加者。
◆ホームから跨線橋の階段を見てびっくり!!
◆階段上り口に源氏の家紋「笹竜胆」踊り場から上に平家の家紋「揚羽蝶」が描かれている。
◆「笹竜胆」の家紋をアップすると鮮やかに見える。
・階段アートを作成して頂いた石川高専「熊澤ゼミ」の学生さんに感謝します。今日がお披露目です。
・倶利伽羅と言えば、源平古戦場のイメージを出して頂きました。
◆跨線橋通路部分には、和紙に描かれた「火牛の計」、牛の角に松明が浮かび上がるパネルが並ぶ。
・昼はおぼろげだが、夜間は照明が入り火牛が浮き上がる。
◆地元紙に掲載された記事。
◆駅舎に近づくと、地元特産の「野菜販売コーナー」が目に入る。
◆ウォーキング参加者の受付が待っている。
◆電車から降りた参加者野菜コーナーにも興味深々。
◆遠来の方もウォーキング受付に列を作る。
・参加者には地域の倶利迦羅不動寺グッズを渡した。
◆駅舎内には「津幡いいとこやまほどあっろ!の会」作成の地域を表す挿絵の数々。
◆刈安小児童の作品展も掲示。
◆今回参加者募集に使った「ウォーキング大会」チラシ。
・地域外の方々に参加して頂くためIRいしかわの電車内にも吊り広告をお願いしました。
・IRの電車を利用して倶利伽羅駅で降り、地域交流人口が増えることを望んでいます。
◆申込欄とコースを描いた裏面
・距離約11km、時間3時間を見込む。
◆2月完成した里山ウォーキングマップを活用して歩いて頂く。
■開催挨拶の後
◆10:00倶利伽羅駅出発
・総勢30人で歩き始める。
・絶好のウォーキング日和だ!
◆山の中腹まで上って来た。
◆一番目の絶景ポイント
・倶利伽羅駅、倶利伽羅バイパスが見える。
◆ポイントまであと一息だ!!
◆山森から歴史国道に入る。
◆「龍ヶ峰城跡公園」に辿り着く
・ウォーキングの旗もはためいている。
◆城跡へ裏側から上る。
◆龍ヶ峰城の主郭に辿り着く。
・休憩を取りながら、眺望を臨む。
・周り中、何処を眺めても絶景だ!!
◆西側を臨めば、津幡町運動公園・体育館、町中心部、工業団地、新幹線の走行も見える。
・遠くには、内灘町金沢医科大学病院や日本海まで見られる。
◆龍ヶ峰城跡から歴史国道を戻り倶利伽羅古戦場を目指す。
◆現存する歴史国道の北陸道・北国街道の古道を抜けると地獄谷の見晴らし台に辿り着く。
◆見晴らし台から100mも進めば、火牛の像を経て「猿ケ馬場」に着く。
◆「源平倶利伽羅古戦場跡」の碑が建つ、平家軍の本陣跡に着く。
◆源平倶利伽羅古戦場跡の碑から300mほど戻ると、倶利迦羅不動寺山頂堂の参道に辿り着く。
・ここで昼食を兼ねて小一時間休憩を取る。
・後は下り一方で、天田峠の八大龍王社から旧国道8号線を下り、倶利伽羅駅に13:40頃帰り着いた。
◆倶利伽羅駅からIRいしかわ鉄道の電車が、14:00過ぎに上下線ともあり、ホームまでお見送りしてお帰り頂いた。
※前日から準備しながら、当日もお手伝いの方々には8:00に倶利伽羅駅に集合して頂いて準備を整えた。ウォーキングの参加者は地域外から電車で来て頂いた方々がほとんどで、参加者30人の内、遠くは小松市・富山市からもご参加いただきました。遠くからのご参加ありがとうございました。また地域のお手伝いに集まって頂いた方々にも感謝いたします。ありがとうございました。倶利伽羅駅を介して少しでも倶利伽羅古戦場のイメージアップに繋がればと思います。