昨夜は2回、息子のサチュレーションが一気に下がった。原因ははっきりしていて物理的な問題



肩や首の筋緊張が強いために気切孔(気管切開した孔)が狭窄してしまい、呼吸が上手く出来なかったからだ



もともと首や肩の筋緊張が強いためカニューレによって気管を傷付けないようにカニューレフリー(カニューレを入れない事)にしているので、



カニューレによるストレスは無いけれど、その代わり気切孔が塞がらないように気を付けないとならない



昨夜は首周りの枕やクッションの位置が上手く合ってなかったので、余計に筋緊張が強まってしまい



そのせいで呼吸が苦しくなると、更に筋緊張が強まると言う悪循環…



明け方、体位交換してからやっと体から力が抜けてきた



日中、ヘルパーさんがいらした時に昨夜の話をして、ヘルパーさん一人の時に同じような状況になる可能性もあるので、どうやって呼吸を安定させるか覚えて頂いた



お願いする内容には痰吸引、アンビューバッグ、酸素吸入、枕の位置などあるが、アンビューバッグに関してはまだヘルパーさんの医療的ケアとして認められていないため、どうしたら良いかご相談した所…



来年、訪問介護の医療的ケアの範囲が拡張される可能性があるので、私のいる時にアンビューバッグの練習をしたいとの事



そう言って頂いて本当に助かる…



こうやって息子のトラブルに対処する方法を訪看さんや医療的ケアに入っているヘルパーさんにも伝えていくのが今後の大きな課題ね



状況を把握していても、サチュレーションが一気に下がるとかなり焦るもの…昨夜は睡眠中に突然モニターが鳴って飛び起き、一気にアドレナリン全開になっている筈が身体が追い付いていかなかった…



自分も思わぬ怪我をしないように気を付けないと…動線には物を置かないようにしなくちゃね



反省点、改善点いろいろ!



乱文失礼しました