長文になります


以前、息子の親知らずのトラブル(下記リンク)から大学病院の歯科にかかり、その流れで長年気になっていた歯石除去をして頂く


当初、歯石がある事で歯肉の腫れがあったが、2019年に大学病院で歯石を取ってから歯肉の腫れも徐々に引いてきて、腫れで隠れていた細かい歯石が見えてくるようになる


息子は訪問歯科、訪問口腔ヒハビリ、大学病院の障害者歯科と3名の歯科医師に診て頂いているが、重度心身障害の状態で何処まで口腔ケアを徹底するかご意見は様々…


私が心配していたのは何年もの間、強い筋緊張から満足できるブラッシングが出来ていなかったので細かい歯石は勿論なんだけど、もしかしたらパッと見では見付からない小さい虫歯がある可能性だったの


先生方といろいろ話し合い、半年かけてやっと4人目の先生に訪問での歯石除去と歯のチェックをお願いできる事になる


しかし今年中に先生の予約が取れたと思っていたら、12月に入ってから息子の体調が不安定になり、てんかん発作がいつ起きるか分からない状態のため


その旨を先生にお伝えし延期した方がいいかご相談したが、在宅での診療に本人が慣れるためにも、今回は無理はせず息子の様子を見ながら診察していくのがいいのではと言う事になった


先生は保健所でポータブルのバキューム(削り取ったものを吸引する機械)と超音波スケーラーをレンタルし、今回やっと細かい歯石を取って頂いて、歯のチェックもできた


診察が終わるまで息子の体調変化が心配だったけれど、それ以上に先生は気を使われたのではないかと思うと、申し訳なさと有り難さでいっぱいになる…感謝してもしきれないわ…


何をするにしても、例え歯石除去でも息子の体調管理にはとても気を使う


あまりに心配したせいか、私は翌日になってドッと疲れが出てしまい半日寝込んでしまったが、


息子も大変だったろうに…その後の体調は変わりなくいてくれて、それが何より本当に良かった





2019年のトラブル時の父の言葉をブログに残しておいたのを読み返し、今また力となる






 親知らずのトラブル 2019



 親知らずのトラブル 2022 ①



 親知らずのトラブル 2022 ②



親知らずのトラブル2022 ③