2012の母集団って | 忘れかけたブログ(まだまだ続く?)

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2012年、2016年と中学受験を経て、姉妹揃って女子校生活に。父親目線で綴っておこうかなあ♪

偏差値の基本となる、母集団について考えてみました。


首都圏の中学受験の模試は、三大模試(四谷の合不合、日能研の公開模試、首都圏模試)+サピックスオープンといったところでしょう。

いづれも、母集団(受験者の学力)が違うので、同じ学力でも偏差値は違ってくるのは、当然の話です。


また、昨年受験組の母集団とも違っていると思います。


9月の三大模試の女子受験者は、昨年より6.5%(約1500人)も減っています。

サピックスオープンの受験者数の増減数はわかりませんが、1500人以上の激増はないと思っています。

2011年で広き門になった中学受験は、2012年はさらに広き門になるはずです。


合不合の偏差値が2011年結果偏差値に比べ上昇している学校が多い気がしますが、80%偏差値にこだわる必要は全くないのではないか?

地道に努力で学力上げれば、チャンスはまだまだ広がるはずだと信じます。


楽観的すぎるという声もあるかと思いますが、このように考えれば親は少し気が楽になると思います。

まあ、入学して6年後の大学受験の実績がどうなるかはわかりませんが、、、