私には自慢の友達がいる。
名前は岡本愛梨。
私はアイと呼んでいる。
美人で…とっても皆の人気者。
アイと私は幼稚園から高校までずーと同じ。
大大大親友だ。
私?
私は宇都宮あずさ。
アイからは「あず」と呼ばれている。
特に得意な教科は全部。
毎日が楽しいから苦手なものなんてない。
「おはよーう!」
「おはよう!アイ!」
いつもの集合場所にアイが来た。
学校は私はバスから来て、アイは電車から来る。
なので時間の差が少しあるが、いつもの公園で待ち合わせだ。
「今日さテストだよね。あず勉強した?」
「うーん…ちょっと復習はしたけど自信はないかな…難しいもん。」
「だよねだよね!私も一応やってきたけど…寝てて忘れちゃった~!」
「なにっ!?それって意味ないじゃーん!!」
「ハハハッ!!」
こういう会話をいつもして学校に行く。
裏切りなんて1度もしたことがないし、喧嘩も一切ない。
「おはよう。愛梨ちゃーん!」
「おはよう。」
「おはよう。」
アイは学年で一番人気だからいつも学校に来ると
男子が集まっている。
正直私はどうかしていると思う。
学年で一番人気だから彼女になりたいなんておかしい。
好きな人は学年で一番じゃなくてもいいと思うのだ。
アイも同じ考えで、いつも適当に相手をしているみたいだ。
「今度お食事!」
「あずと一緒にショッピングに行くの。」
「じゃあおともを…!「やめて。」
「あず行こう。」
「う…うん。」
私はアイについていった。
ちょっと可哀想だけど…まぁ自業自得だよね~!
----------6時限目終了後----------
ザーザーと雨が降っていた。
「朝は晴れてたのにね~あず。」
「うん。置き傘あったから駅まで送るね。」
「ありがとー!悪いね…」
「いいよ。いいよ!!」
バアアアアアアアン!!!!!!
大きな雷が鳴った。
「キャアアアア!!!」
アイは大きな悲鳴をあげた。
そうだった。アイは雷が大の苦手なんだった。
「アイ!大丈夫!?」
「う…うん。」
アイは震えていた。
運動場にいた人達が何か騒いでいた。
なんだろう?と思い、私はアイと一緒に行くことになった。
「どうしたの?」
「…あそこに猫がいてさ…。」
「え?」
私は木を見てみると、猫と猫の子供がいた。
どうすれば…。
木にもしも雷が落ちたら危険。
私は勇気を振り絞って走った。
走って猫と猫の子供を抱きかかえた。
「おーい!あずさ!今だ!!」
「おっけ!!!」
私は思いっきりまた走って戻った。
運動には少し自身があるから結構辛くはなかった。
私は戻ってくると、皆が拍手をしていた。
猫と猫の子供は飼育委員と保健委員が手当てをした。
「あー。一時はどうなるかと思ったけどよかったー。」
「あず…スゴイね。」
「ありがとう。」
続く。