私、
白雪 姫。
皆から白雪姫って言われている。
おかしな名前だけど、私は昔から白雪姫が大好きだった。
だからこの名前は別に嫌いではなかった。
「おーいっ!白雪姫!!」
「なに?」
「シャーペンのシン貸してくんねぇ?もうなくなってさ~」
「いいよ。勝手にペンポーチからとって。」
「おおおっ!!!さんきゅうううっ!!!」
クラスの皆から、
親から、
皆優しい。
なんでかは知らないけど、これって本当に幸せ!!!!
「白雪姫~!!今日転校生が来るんだって!!でさー、女子か男子か、かけようよ~。」
「いいよ~私は男子だと思うな~!!あ、私が合ってたらジュースおごりね~!!」
「わかってる!!私は女子!!!!!!!!私もジュースおごってよね!!」
「あはははははっ!!わかってるよ~!!」
そしてチャイムがなり、先生が来た。
立ち歩いていた人も急いで自分の席に戻った。
先生の横には男子と女子がいた。
え?
2人なんだ…。
なーんだ。じゃあジュースは両方おごらないといけないのか~
「黒崎 王子です。」
黒髪で優しそうな顔で、
名前の通り王子のようだった。
「黒崎 まほです。」
茶髪で可愛い顔で、
モデルのようだった。
「この2人は兄妹だそうだ。皆仲良くしろよな!!!」
「はーい!!」
続く