3月7日

飼い主の michi、風邪もひかず、インフルにも脅かされず、そして、この季節に花粉の心配もなく、元気に過ごしてるはずなんだけど

月～金で休日なしで働くと、週末どっとエネルギーレベルが下がるんだね

お雛様を片づけながら、来年も会えるかな～ぁとか呟いている

確かにね、お雛様を飾るのは体力も気力もいるし、病気していたらその気にならないし
しまう場所と、飾る場所がある家に住んでいる幸運もあるし

でもそんな事で落ち込むのは michi らしくないよ！

僕は、僕は、しっかりした理由があって落ち込んでたよ

　　
週末、ささみがなかったの　　グスン

ささみ～と脚を開いて

ささみ～と脚を伸ばして

疲れたから、一息いれて

脚旗信号を送っても効果なし

今夜、やっとやっと飼い主が池袋のデパートで買ってきてくれた

わーい

何というか、ヤラセに近いフォトショット

このささみ、かなり高額

閉店間際のデパ地下で買う、飼い主用夕食の数倍のお値段

まあね、ネコが食べるものはケチらないんだ、飼い主は

だから、大輔君だ、勘九郎君だと出かけても、僕はじっと我慢してあげてるの
近場の一泊旅行も僕のために我慢してるの知ってるからね
ＮＹに帰るなんてのは、とんでもないけど

　　ダメだよ

ＮＹから届いた大輔君のフォト

相変わらずオシャレ
そして、いい笑顔

思い出すことがたくさん
自分語りになるけど、ＮＹで居場所を見つけて、たまに日本に帰ると

成田でまず感じること。あぁ帰ってきちゃった。気を付けないと
清潔で安心で便利で。もちろん日本の素晴らしさは充分過ぎるくらい分かっています

でも、表情や態度にセルフコントロールをかけ、周りの視線を意識
顔の筋肉が固くなるのが自分で分かる

そして、ＮＹに戻る時。飛行機からマンハッタンが見えると、それだけで笑ってしまうし
着陸すると、あぁ帰ってこれたと顔が緩む緩む（笑）

大輔君がＮＹで見せる笑顔の後ろで、鳥籠から飛び立つ羽音が聞こえます

帰ってくる場所と、帰っていく場所ができて良かったですね

日本とアメリカという平面だけでなく

帰ってくるスケートと帰っていくアート、異なる空間を自由に行き来して下さい

ミューズが帰っていく世界。無数で無限

。うーん、どこまで追えるかな

帰って行ける場所