肩書はフレンズに似合わない | マイクと michi のブログ

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マイクはアメリカン・ショート・シルバー・タビーのメタボ猫。michi はマイクの「飼い主」兼「婆や」。大事なマイクを忘れて、イチローや高橋大輔に夢中になることがよくある。マイクの名前はマイケル・ジョーダンから。ネコとネコ的な男性アスリートに胸アツ。

8月30日

何と、8月がもう終わる叫び
飼い主の michi、夏バテ、腑抜け、やる気なし、のそろい踏み

それでいて、土日は午前様なんだから

(だって、この暑さの中、フルタイムでお仕事しているのよ!週末くらいは)

あれっ?  木曜日に歌舞伎を見に行ってたよ

(だって、勘九郎君だものドキドキ

理由になってないパンチ!


夏の終わりはフレンズ・オン・アイスフィギュア・スケート

土日4公演を堪能した飼い主

大輔君にハラハラ
あぁ、現役時代はいつもこんなに緊張していたなぁ

そして最後は酔いしれてラブラブ
おかしいな、ボトル1本ぐらいでは酔わないはずなのにな



良かったね、去年は久しぶりにお休みしたものね

そう、michi は2007年の第二回から参加の古参フレンズ

FSNが出来る前にスケーター応援のネットワークが立ち上がり、その時の初回メンバー

だから、今年の感想を思い切って書きます


フレンズ

なお、宮本さん、田村さん、大輔君の写った画像は撮影された方から連絡が入り、削除いたしましたのでご了承くださいsei

この笑顔がフレンズ

michi は荒川静香さんが好き

スケート技術は超一流合格失礼だけどあの年齢で確実に3回転を跳ぶスケーターってかつていたでしょうか  連続ジャンプも跳んじゃうし

スパイラルも見事クラッカー今の現役選手はやらずに済むので、もしかしたらスケーターの中で一番上手かも
今回はY字バランスで手を離してましたね  スピンももちろん綺麗

手の使い方はプロになって磨きがかかり、スタイルの良さを際立たせています

荒川静香、優雅な時間音譜  誰かさんのキャッチコピー、言いえて妙

荒川さん、あなたはあなた自身だけで、イナバウアーというアイコンを持った、ブランドなのですよ

高いクオリティを維持するのにどれだけ努力している事か、頭が下がります



荒川さんは、金メダルなんていう箔付けがとうに不要な存在

確かに、演技が面白いかと訊かれたら、続けて見ると飽きると答えるかなべーっだ!

そもそも、続けて滑る体力を持つスケーターがまれなんですからね

アップテンポの曲を滑ってと願うほど、鬼の心は持っていません

あ、でもエル・フラメンコは好きフラメンコ

優雅さに隠れて見えにくい、彼女の力強さが表れていてとても印象的でした


ベンチに長久保先生と佐藤先生が並んで腰をかけているのを見て、荒川静香の底力を感じたことがあります 
この2人をフレンズにしてしまうのですから

フレンズの初期の頃は、彼女がスケーターに直接電話を掛けて出演を依頼したというエピソードも好き

フレンズは、本当にフレンズでスタートしたショーでした



今回の金メダリストを集めた企画は少しも楽しくなかった

肩書はフレンズのコンセプトと真逆


メリチャリを見ながら、ケイトリン・ウィバーとアンドリュー・ポジェのダンスを見たいなぁと思い

ボロトラを見ながら、チン・パンとジャン・トンのペアを次に見られるのはいつだろうと淋しく思い

イリヤのプログラム、長すぎるなぁと眠気を覚え

熱く萌え、冷め、熱く萌え、冷めの繰り返しになり、Dance on the Floor で高くなったハードルを越えることができず
長く見守ってきたフレンズファンにはやや寂しいショーとなりました

1つ1つは煌めいていて星

髙橋大輔は別格、罪作り
無良君、いい味出してた
明子さんのアヴェ・マリア、久々にスタオベしましたよ
本田先生、キレてましたね
昌磨君、全日本、獲ってね
本Go!、いいキャラしてる(笑)
崇彦君、早く戻ってきて
ジェレミー、クリスマスも日本に来て

そして、これもキラキラキラキラ




たくさんの大輔ファンの顔なじみに会えるのがフレンズ



会場をうめつくしたバナー

私達がバナーを振るのはスケーターがメダリストだからではありません

スケートが好き、生き様が好き、チャレンジする姿勢が好き

フレンズの主役はフレンズで



ここで、主役登場ネコ

ライバルに負け、お留守番させられたみじめなマイク



ごはんを貰ったので、そんなことどうでも良くなったマイクぐぅぐぅ



僕も飼い主も、どうにか夏を乗り切れそうです

9月は、ライバル出てこないよね、ねビックリマーク