第一回 渋谷20分cleanup 15名参加
2016年7月18日日曜 4年前月一回20分渋谷駅周辺のゴミ拾いがはじまった。
2011年東日本大震災の災害ボランティア経験で、地域に顔見知りを増やす活動が
災害対策の基礎になることがわかった。
そこで、渋谷から顔見知りのネットワークづくりを『ゴミ拾い』を手段としてはじめた。
最初は毎日一人で渋谷駅周辺のゴミがたまっているゴミMAPづくりからはじめた。
50日近く毎日一人そうじして、facebookにupして仲間が増えるのを願いがんばっていた。
一人でゴミ拾いしてると、逆に変な目で見られて、あの時が一番辛かった。
ときどき、藤井君が僕も付き合いますよ!と言ってくれて、何回か二人でそうじした。
なんていい奴なんだと
何度も思った事をさっきまですっかり忘れていた。ゴメン藤井!
こうして、仲間を増やす為、効率を重視した短時間でライトなゴミ拾いを特徴に、
毎月1回第三日曜『渋谷20分cleanup』がスタートした。
あれから四年、ずいぶん仲間は増えた。
あらためて、あの頃から今日までの感謝と反省を振り返りたい。
参加者の提案で、知らない人同士でチームを組んで
友達が増える掃除を目指しました。
渋谷は、1日3回行政委託企業が掃除を実施している。
①6時30分~8時30 ②10時~12時 ③14時~16時
土日はかなり汚れるが、掃除したてなので、街は比較的
キレイになっている。それでも、『排水こう』『裏喫煙所』
はすぐにゴミだらけになる。
【ススメ藤井くん】さわやかっぽい藤井くん
空の飲料容器は、大量にそこらじゅうに捨てられている
為、道端に落ちている。
あたりまえに夏はTシャツに見えるマシコ君!
渋谷にやって来る人口の数に自動販売機横のゴミ容器では
少なすぎる。これもゴミを捨てやすい状況をつくっている。
参加者から、早朝ボランティアや行政委託企業が掃除している事実を知る
人は少ない。そこで、11時以降に目立つ格好で活動しよう
という意見から、しばらくこの格好でそうじすることとなった。
その後、現場の意思でシャツを着る、着ないを含め服装は自由になった。
【編集後記】
振り返れば、災害対策の顔見知りネットワークを『ゴミ拾い』を手段としてつくる活動に
理解を示し、協力してくれた仲間たち、ありがとう。
第一回より参加の藤井君は私の次に参加率が高い。次に高見沢君もほとんど参加だ。
この二人は神輿仲間でもある。そして、この日出会った矢内さん。
彼ら3名は私の生涯の友であり、尊敬すべき仲間たちだ。今は副代表として
活躍し、私を支えてくれている。
ありがとう。俺みたいなポンコツ野郎は、君たちなしでは何もできない。
もう一人私を支える盟友、副代表がいるが、登場した時紹介する事にしよう。
今宵はここまで